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その6.三原のおススメ店でお刺身のランチ [令和元年GWの四国~UFOライン]

一緒にお墓参りに行った従兄弟夫妻と、JR三原駅近くのお店でランチをしました。
お店は御食事処ウオトシさん。場所はイオンタウンのすぐ脇です。ピンポイントでは【ココ】(←クリックどうぞ)。駐車場はありません。ただ隣りのイオンタウンには広大な・・・・ゴニョゴニョゴニョ[たらーっ(汗)]

元魚屋さんが経営されていて魚が美味いので、従兄弟からぜひ一緒に行きましょうと誘われていました。

「ここは人気店ですぐ満席になる」という従兄弟の進言により開店より少し前に行ったのですが、それでも前客が。この前客さんは九州のご夫婦で、私たちが泊まった松山に遊びに行く途中でランチのために寄ったとのこと。そんなに有名なお店なのか、ここは?1.昼食は従妹夫妻と.jpg
お昼のメニュー。全品950円です。2.お昼のメニュー.jpg
しかしもう一品、ここには書いていませんが「刺し身定食」というのがあり、従兄弟の勧めで全員その刺し身定食に。ちなみに刺し身定食は1,500円。しかし、その価値はあった。
「しばらく時間がかかります」と言われた通り、他のお客さんに日替わり定食が次々と提供されるのを横目で見ながら待つこと十数分。ようやく着定。3.お刺身定食.jpg
漬物や野菜の一品があり、6.漬物、野菜の一品物.jpg
定番の茶わん蒸し
8.茶碗蒸し.jpg
天ぷらはふつう。なのですがレンコンと海老は本当に美味しい[かわいい] レンコン好きの私ゃ頬が落ちる[わーい(嬉しい顔)]7.天ぷらに.jpg
お味噌汁はアラがはみ出し、9.アラの味噌汁と.jpg
選べるご飯は三原名物のタコめしを選択。でも刺し身には白ごはんの方がよかったかもしれない。10.三原名物の蛸めし.jpg
・・・・そして、さすがに瀬戸内海に面する街。そして魚屋さんのお魚はスゴイ[exclamation×2] 大きな海老の向こうにもまだ刺し身がふた切れ。これはほとんど2人前でしょう。すべてが美味かったです[揺れるハート]4.でっかい海老とお厚切りの刺身.jpg
見るからに新鮮で切り身も分厚く、口に含むとトロトロで甘い[るんるん] 生の魚の旨さが楽しめます。5.海老の向こうにも二切れ.jpg

いや、美味かった。十分、海の幸を堪能しました。従兄弟よ、ありがとう。今度は大阪で飲もう[ビール]

さあ、28日日曜日。今夜はとても大事な用事があるので遅くとも19時には帰宅しなければならない。

大阪まで三百数十km、走るぞ~[車(RV)]
(このあと渋滞に遭遇することもなく、無事夕方には帰宅できました)

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その5.松山からしまなみ海道へ [令和元年GWの四国~UFOライン]

翌日。
愛媛県の対岸、広島に、叔父と叔母のお墓参りに行きました。これも今回の旅のメインイベントのひとつ。当然しまなみ海道を通って瀬戸内海を渡るのですが、その前に寄り道を何か所か。
まず一つ目は、別に観光地でも何でもないのですが、知る人ぞ知るここ
小さな公園の片隅にそれはありました。場所はピンポイントで→https://www.mapion.co.jp/m2/33.865088304263665,132.72057829439902,19

有名なポンジュースの発祥の地。なかなかレアな記念碑でしょ(^^)
1.小さな公園の片隅に.jpg
2.それはありました.jpg3.なかなかレアな記念碑でしょ.jpg
海沿いの道をそのまま今治方面にクルマを走らせるとすぐの伊予鉄道の梅津寺駅。“ばいしんじ”と読みます。すぐ脇にサッカーJ2の愛媛FCの練習場がありました。そういえば随分前、スキー帰りに高速道路でこのチームのバスを見かけた記憶があり、調べてみたらこれでした。もう8年も前のこと。
https://nanishiteasobo-hiro.blog.so-net.ne.jp/2011-01-24
「海に近い駅」というとJR四国・予讃線の下灘駅が圧倒的に有名ですが、しかし海に近いという意味ではこの駅の方が上でしょう。何せこれです。(ちょっと角度が悪いな・・・[ふらふら]4.伊予鉄道・梅津寺駅.jpg5.おそらく海に最も近い駅.jpg
次の駅は梅津寺駅の隣りで伊予鉄道・高浜線の終着駅。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
この駅は、私の好きな映画の中の一本、「真夏の方程式」のロケ地なのです。この映画は玻璃ヶ浦という架空の町が舞台となっているのですが、その玻璃ヶ浦はおそらくは伊豆の小さな町をイメージしています。しかし、伊豆には玻璃ヶ浦の駅舎をイメージする建物がなく、ついにここまでたどり着いたんだと、何かの記事で読みました。それならぜひ行ってみるか、と今回の旅で寄り道した次第。

駅舎は・・・・記憶にあるそのままでした。
6.こちらは同じく高浜駅.jpg
7.この駅は.jpg
8.映画の.jpg
待合所には撮影で使われたという看板がそのまま。9.ロケ地.jpg10.好きな映画です.jpg

この説明文、ちょっと違っていると思うのですが・・・・。
(私の記憶に間違いがなければ、主人公と少年が出会ったのはここに向かう電車の中で、この駅は主にラストの別れのシーンで使われたはず)
高浜駅を後にして、まずはしまなみ海道に向かいます。本州と四国をつなぐ道路は3本あり、あとのふたつは走ったことがありますが、しまなみ海道を走るのは初めて。11.しまなみ海道.jpg
しまなみ海道は、横を自転車が走るのが新鮮でした。徒歩の人もおられましたね。12.自転車が走る.jpg
もちろんバイクも走る。前走の彼は時おりすれ違うライダーさんに左手を挙げて挨拶しています。相手さんもそれに返礼しています。これがライダーさんの合図というか礼儀なんでしょうね。なかなかいいもんです[わーい(嬉しい顔)]13.バイクも走る.jpg
これは他の2ルートと大きく違うところですが、しまなみ海道は陸路を走る区間が長い。島と島を短めの橋がつないでいるといったイメージです。大半が橋梁である瀬戸大橋と大きく異なるところ。14.陸路も多い.jpg
それはさておき、この道がとても気持ちのいい道であることは疑う余地はありません[揺れるハート]

ほぼ片側1車線なので、追い抜きでやきもきすることもない。15.気持ちのいい道.jpg
吊り橋は、この角度がおもしろい。16.この角度がおもしろい.jpg
途中、瀬戸田PAに立ち寄りました。瀬戸田PAは国内のレモン生産量が全国1位といわれる生口島にあり、建物もこの色(^^) この後ランチの予定があったので回避しましたが、本当はここのレモンラーメンが食べたかった・・・・[もうやだ~(悲しい顔)] 

http://www.jb-highway.co.jp/sapa/setoda_up.php17.瀬戸田PAはレモン色.jpg
橋の風景もなかなかで、撮ってくれと言わんばかりに石碑が設置してある。撮ってみると、なるほどいい景色。18.撮ってくれと言わんばかりの配置.jpg
19.瀬戸内海の他島美.jpg
こちらは下りのPA。
20.下りのPA.jpg

ここを出れば本州は近い。橋を渡れば尾道、そして福山です。21.本土は近い.jpg


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その4.昼ごはんと夜ごはん [令和元年GWの四国~UFOライン]

前の記事から時計を少し巻き戻します。

UFOライン~石鎚スカイラインを無事走り終えて国道33号線に合流、そして13時過ぎにたどり着いたのは久万高原町。
ここはその役場のすぐ向かいで、松山生協久万店・ふれあいロードの中にあるまんなかという手打ちうどんのお店。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
1.昼食は久万高原町の.jpg
2.うどん屋さん.jpg
メニュー。けっこう安い。(やっぱり縦にならん[むかっ(怒り)] 前はできたのにどーゆーことだ[exclamation&question]3.選んだのは釜揚げうどん.jpg

で、私が選んだのはメニュートップの釜揚げうどん。なんと350円[exclamation]4.これで350円.jpg
ネギとショウガが添えられていましたが、そのほかにテーブルには天かすと鰹節、さらに増量用のネギも。5.ネギ、ショウガ、天かすに.jpg6.鰹節も加えて味変.jpg

私はつけつゆに、はじめはネギとショウガのみ、そしてうどんを食べ進むにつれて天かすを、次に鰹節を入れてと、味変を楽しみました。少し柔らかめのうどんもとても美味しかったです。これならもう一玉いけたかも、少なくとも中盛にしておけばよかったと少し後悔。でも夜は松山の郷土料理のお店を予約しているし、まあ判断としては仕方なかったと思うことにしましょう。

さてその松山の郷土料理店。
ネットで見つけたそのお店のお名前は五志喜さん。7.夜は郷土料理の.jpg8.五志喜さん.jpg
めずらしくメニューを撮り損なったので、こちらをご覧ください。

https://s422500.gorp.jp/
一品物もありましたが、ここはセットメニューがメインのようでした。

でも私は地蛸の唐揚げを是非食べてみたかったので頼んだのですが、出てきたのがこれ。・・・・これで550円かよ[exclamation&question] 昼のうどんと比べると(まあ比べること自体が無意味ですが)あまりにも・・・・。妻の失笑を買ってしまいました。ビールのおつまみには最高の一品で味はよかったのですがね、コスパという面では・・・でした(笑)
9.地蛸の唐揚げ.jpg
妻が頼んだ松山(北条)鯛めしセット10.妻の松山(北条)鯛めしセット.jpg
限定30食の松山鯛めしは予め予約してあり、それをセットにしてもらった次第。11.限定30食の松山鯛めし.jpg
そして私はそれより量多めの媛会食。このセットは愛媛の名物の盛り合わせといった風情です。12.私の媛会食.jpg
ふくめん。混ぜ合わせていただく麺。麺は糸こんにゃくです。13.ふくめん.jpg
天ぷらはまあ普通で、
14.旬の天ぷら.jpg
釜揚げちりめんサラダ
15.釜揚げちりめんサラダ.jpg
ミニそうめん
16.ミニそうめん(冷).jpg
これは大好き、じゃこ天。ビールに合う[ビール]17.じゃこ天.jpg

そして今治せんざんぎという鶏の唐揚げ。「ザンギ」というのは北海道の唐揚げの名称ですが、それが今治とどう関係するのかは私は寡聞にして知らないです。18.今治せんざんぎ.jpg
みかんいなり。米を炊く際にみかんジュースを加えるのだそうですが、みかんの香りは・・・・そういえばするかなぁ~といった感じで、前面に出ているわけではないと思います。あと、私は全く気が付かなかったのですが、中の酢飯にはみかんの皮を細かく切ったものが入っているらしい。19.みかんいなり.jpg
最後はメインの宇和島鯛めし。松山鯛めしは鯛と一緒にご飯を炊くのですが、こちら宇和島鯛めしは刺身の鯛を使うという点で大きく異なります。

[右斜め下] これをタレにつけて混ぜ、それを熱いご飯の上にかけていただく・・・・。普通に美味しくいただきました。20.宇和島鯛めし.jpg

最後の写真は店のレジの壁。NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」の出演者のサインがずらりと掲げられていましたよ。
21.「坂の上の雲」出演者のサインがずらり.jpg

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その3.松山にて [令和元年GWの四国~UFOライン]

無事松山に到着。今日の宿にチェックインし、クルマを停めた後、ここだけはぜひ行きたかった坂の上の雲ミュージアムhttps://www.sakanouenokumomuseum.jp/)へ。このために3月半ばから「坂の上の雲」を読み返しました。購入してからもう4回くらいは読んだでしょうか。私の愛読書のひとつです。
1.行きたかった坂の上の雲ミュージアム.jpg
松山城のふところと言ってもいい場所にあります。2.松山城のふところ.jpg
入場はこの奥。
3.ここから入場.jpg
内部は撮影禁止の場所が大半だったので、これ1枚。4.新聞記事のレプリカが壁一面に.jpg

[右斜め上] 連載された新聞記事のレプリカが大きな壁一面に掲示されていました。
新聞連載ですからそこには1枚ずつ挿絵が描かれているのですが、これがよかったですね。本の場合は当然ながら挿絵がありませんので、どの場面がどういうものなのかは想像するしかない。しかし想像するためには知識が必要で、例えば日露戦争の頃の戦艦なんてその姿がどういうものかわからない。同じ戦艦といっても明治時代のそれは後の大東亜戦争時の大和なんかとは全然姿が異なるわけです。そういうものを挿絵で見ながら読むことができた当時の読者をうらやましく思いました。

それはさておき、次に行きたかったのが道後温泉[いい気分(温泉)]。温泉好きなら、松山に行ったらそりゃあ道後温泉に行かなあかんでしょう。
ということで伊予鉄道の路面電車に乗って道後温泉駅へ。

これは坊ちゃん列車という特別車両。乗るだけで800円もするので、アホらしくて一般の電車で行きました。
5.伊予鉄道の坊ちゃん列車.jpg
6.道後温泉駅にて.jpg
これは伊予鉄・道後温泉駅前の時計台。7.道後温泉の時計台.jpg
そしてこのアーケードを通って道後温泉に行くのですが・・・・8.アーケード街を行き.jpg

着いたはいいが、これがえらい人[がく~(落胆した顔)] あまりにも人が多すぎて・・・・9.着いたはいいが.jpg10.人が多すぎて.jpg
とにかく入ろうとしたのですが、入場を待つ人が長蛇の列。その数、50人くらいはいたでしょうか。とても入れたものじゃない。見た瞬間、「こらあかん」と諦めました[もうやだ~(悲しい顔)]11.とても入れず断念.jpg
しゃーない、これを最後の1枚としてお土産でも見ながら帰るとしましょう。泊まるホテルも一応は温泉ですしね[いい気分(温泉)]

12.これで締めよう.jpg

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その2.UFOラインを走る [令和元年GWの四国~UFOライン]

久しぶりの四国です。私がブログを始めたころに書いた祖谷温泉以来。
そんなご無沙汰の四国に私の足を四国に運ばせたのは、昨年の夏にTVで放送されていたトヨタ自動車のカローラ・スポーツのCMです。俳優の菅田将暉さんと中条あやみさんがTHE BOOMの「風になりたい」を歌いながら稜線の一本道をドライブしていた、あのCM。ご記憶の方も多いと思います。

0-3.CM-1.PNG
0-4.CM-2.PNG
初めてCMを見た瞬間、
「何という気持ちのよさそうな道だろう[ぴかぴか(新しい)] ここを走ったら天空を滑走するような、そんな気持ちだろうな~[るんるん]」と私はいっぺんに気に入りました。これは是非とも行ってみたい。あの山の道を自分のクルマで駆け抜けてみたい・・・・と強く感じたことを鮮明に記憶しています。

「しかし・・・・そもそも私が行ける場所なのか? あれは一体どこだ[exclamation&question] 日本ではなさそうだけど・・・・」
とネットで検索しましたところ、簡単にヒットしました。CMについてはこのサイトが一番いいかな?

https://media-summary.com/cm/toyota_corollasport_201806/
そこは高知県吾川郡いの町町道瓶ケ森線(瓶ヶ森林道)、通称:UFOライン。またの名を「雄峰ライン」。

地図で示すとこの道です。これはUFOラインと、それに接続する石鎚スカイラインも含めてのルート。
0-1.四国.PNG
0-2.UFOライン~石鎚スカイライン.PNG

なお、UFOラインについてはこのサイトが一番わかりやすいと思います。
https://dokoiku-media.jp/news/369
思わず拳を握りしめましたよ[パンチ] じゅうぶん行ける距離ではないですか、これなら日帰りも可能だ[exclamation×2]

ちなみに同じカローラスポーツのCMでも、今年(2019年)は長崎県平戸市の生月島というところだそうで、さすがにここは遠いですね。よほど気合を入れないと無理です、残念ながら[もうやだ~(悲しい顔)]
https://c63amg-young.com/2019/01/29/corolla-sports_2019cm_place/

というわけで、その道を走るべく四国は愛媛県西条市にたどり着いた私。

瀬戸大橋を渡り、松山自動車道をいよ西条ICで降りて「うちぬき」で水を汲んだ後(前回まで)、R11から左折してR194に走路を取り、寒風山トンネル(無料で通れる一般道路のトンネルとしては日本最長の5,432m)を通って、まずは一旦、道の駅 木の香を目指します。UFOラインに入るにはこのトンネルを抜けてすぐ左折すればいいのですが、これから延々と走る九十九折りの道のために一息入れておこうと、あえて行き過ぎて道の駅へ。
寒風山トンネルの手前には距離表示の案内板。
1.寒風山トンネル手前.jpg
道の駅でしばしの休息の後、いよいよUFOライン=瓶ヶ森林道へGO[exclamation][車(RV)]
トンネル手前から瓶ヶ森林道に入ってすぐの表示。そういえば、「UFOライン」と書かれた表示をこの後見ることはなく、後にも先にもこれのみでした。
2.入ってすぐの案内板。でもここでしか見なかった.jpg
言葉通りの九十九折り、地図で見ると折り畳まれたような線形、急カーブの連続する道を右に左にステアリングを切り返しながら少しずつ高度を上げてゆく。道幅は1~1.5車線と狭いため対向車が来れば慎重にすれ違わざるを得ず、時間もかかります。それでも核心部にはだんだん近づいているわけで、こちらとしてはとにかく安全運転。事故が起こったら悲惨な目に遭うのは必定の深い山の中の道を延々と走り続ける。

3.1~1.5車線.jpg
それにしても山の稜線が白く見えるのは何でだろう? そういう木が生えているんだろうか? まさか雪ではないわな、この時期に。
4.山の上が白い.jpg
しばらく走ると寒風茶屋に到着。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)。ここで標高約1,060m。
ここは付近の山の登山口にもなっており、登山を楽しむ人のクルマで駐車枠はほぼ満杯でした。もっとも人はおらず、クルマばかりでしたが。
5.寒風茶屋前_標高約1060m.jpg
その後、道路の脇には滝が流れていたり、
[右斜め下] 写真を縦にしたのに横になってしまう・・・・[ふらふら] 左に反転してご覧くださいませ)

6.道路脇の滝.jpg
山の景色は気持ちよく、
7.山、あくまで深く.jpg

素掘りの隧道(「トンネル」というより日本語の「隧道(ずいどう)」の方が感覚として馴染む)なんかも出現。連続する隧道の向こうにライダーさんの姿も見受けられます。そういえばこの日はライダーさんの姿もよく見掛けました。当然ですね、この天気で連休で、これから素晴らしい風景が待ち受けているんですもん[るんるん]
8.素掘りの隧道.jpg
9.連続する隧道、向こうにライダー.jpg
山の斜面を切り開いて作られた道には落石と思われる拳大の石や折れた枝が散見され、4月半ばに開通した際にある程度整備はされたのでしょうけれど、道の在る場所の山深さを改めて思い起こさせてくれます。

そろそろ核心部が近づいてきたようです。外気は2℃。スキー場並みの気温・・・・[がく~(落胆した顔)]10.随分山奥.jpg

稜線が目線にかなり近づいて・・・・
11.核心部は近い.jpg

・・・・
12.来たぞ~!.jpg
見えた! あそこだ
13.見えた! この時気温2℃.jpg

[右斜め下] これが今回のベストショットでしょう。すごい[ぴかぴか(新しい)] 本当に天空へ続いているようだ。
14.これがベストショット.jpg

クルマを停めて稜線とは逆側の写真を撮ってみました[カメラ]
山の上は白く、そして深い。この画像の中に人工のものは何ひとつ見ることができないように思える。
15.やはり山の上は白い.jpg
16.山の深さがわかる?.jpg
似たようなアングルですがもう一枚。
17.似たようなものをもう1枚.jpg
実際にクルマを走らせながらの(ほぼ)連続ショット。時刻:午前11時34分、外気温:0℃、そして標高は約1,600m。参考までに大阪府の最高峰は金剛山の1,125m、そして四国最高峰はこの近くの石鎚山1,982m。

ピークの片側だけが白いのはなんか異様な感じがしますが、その理由は後ほど。
18.スカイライン(1).jpg
19.スカイライン(2)気温0℃.jpg
20.スカイライン(3)標高約1560m.jpg
21.スカイライン(4)午前11時34分.jpg
なんという気持ちのいい道でしょう[るんるん]
22.なんという気持ちよさ.jpg
23.いい気持ちだ.jpg
見通しの悪いヘアピンカーブには特に気を付けて、
24.ヘアピンカーブは気を付けて.jpg
安全運転で行きましょう。25.とにかく安全運転.jpg

そうそう、道が狭いのですれ違いには特に気を付けましたが、それでもどちらかが下がらざるを得ないシチュエーションは当然発生する。相手側がバックしてくれた時、私はすれ違いざまに窓を下げて「ありがとうございます」と声を掛けるようにしました。単に手を挙げるだけでもよかったのかもしれませんが、わざわざ下がってくれる相手にはもっと謝意を表したかったので。言われてキョトンとする人もいましたし、ニコッと微笑んで合図を返してくれる人も(^^)

途中にあった記念碑をパチリ[カメラ]

26.途中の記念碑.jpg

さて。ここで山の一部が白かった理由です。
山が白く見えたのは木が白かったから。そして木が白かった理由は・・・・
27.山が白いのは.jpg
28.木が白いから.jpg
29.これだった.jpg
30.まさかと思った.jpg
31.4月27日の、“樹氷”.jpg
“樹氷”でした。

外気温は氷点下だし道路脇にはこれですもん [右斜め下]
32..道路脇にこれだもん.jpg
寒いわけですわ[ふらふら]
そりゃ前年の11月からつい最近の4月中旬までほぼ半年にわたって通行止めだった道ですからね、ある意味当然かもしれない。
ここだけを切り取れば真冬の光景。四国で、これで4月下旬の光景です。
33.そりゃあ寒いわけだわ.jpg
34.人も歩く寒い道.jpg
あとは徐々に標高を下げていって石鎚スカイラインに接続、石鎚スカイラインは2車線の快適なドライブルートでした。
さて、では宿泊地である松山に向かって走るか~[車(RV)] 松山まではあとふた頑張り、といったところ。
まずはその前に昼飯としましょう。目指すはこの食堂ではなくもっと麓のうどん屋さんだけどね[るんるん]
35.石鎚スカイラインの終点「土小屋」.jpg
36.石鎚スカイラインは2車線の快適なドライブルート.jpg

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その1.瀬戸大橋から伊予西条へ [令和元年GWの四国~UFOライン]

平成から令和に代わる10連休、皆さまはいかがお過ごしだったでしょうか。
私はそのアタマに四国は松山に行ってきました。もっとも目的地は松山ではなく違うところだったのですが、それはまた次回に。

当日朝、高速道路の渋滞とその後の松山での予定を考えて朝4:40に自宅を出発[車(RV)]
近畿自動車道~中国自動車道~山陽自動車道とクルマは西に。
それにしても、朝5時台なのにいやにクルマが多い。普段なら走っているクルマも稀なくらいの時間帯なのに、さすが連休初日の高速道路です。これなら数時間後には間違いなく渋滞が発生することでしょう。

で、家で食べなかった朝食をとろうと山陽自動車道に入ってすぐの淡河(おうご)PAに寄ったところ、満車。次の三木SAも同じく停めるところが見当たらない・・・・。朝5時半過ぎですよ。何じゃこりゃ、信じられん・・・・[がく~(落胆した顔)]と、しかしクルマのナンバープレートを見て、ある意味納得しました。
品川、練馬、多摩、足立、千葉、野田、習志野、袖ケ浦、大宮、熊谷、所沢、横浜、川崎、湘南、相模、水戸、高崎、群馬、山梨、富士山、長野、松本、宇都宮・・・・まるで関東のナンバーの見本市。時刻を考えると、皆さん前日の夜に仕事を終えてから関東を発し、夜通しで走ってこられたのでしょう。大阪の都市圏を過ぎてちょうどいいPAやSAがこの辺りに当たるわけですね。まして淡河PAにはシャワールームも完備され、大きめの休憩には絶好のロケーション。
結局その次の権現湖PAでやっと車を停めることができました。

大阪から四国へクルマで行くには、フェリーを除けば、東から①神戸淡路鳴門自動車道 ②瀬戸中央自動車道 ③しまなみ海道の3通りがあります。この中から私は瀬戸大橋の瀬戸中央自動車道を選択。
1.瀬戸大橋を走る(1).jpg
2.瀬戸大橋を走る(2).jpg  

途中、与島PAで休憩。このPAは瀬戸大橋を楽しめる重要なポイント。ここにクルマを停める人も多いようで、駐車場も結構な数のクルマが停まっていました。やはり関東のクルマのナンバーは目立っていましたが。
瀬戸大橋に使われているケーブルのレプリカ(そのものかも?)。直径1mはある?
3.瀬戸大橋のケーブル(与島PAにて).jpg

それにしても絶景。もはや「芸術作品」といっても過言ではない。
4.もはや作品ともいうべき建造物.jpg
5.ちょうどこれ?.jpg
6.はるか四国を望む.jpg

電車も走る下の階はその名も「瀬戸大橋線」。
7.電車も走る.jpg

さあ行きましょう。四国は近い。
8.四国へ.jpg

第一の目的地、西条市総合福祉センターの駐車場です。場所はピンポイントで【ココ】(←クリックどうぞ)
9.西条市総合福祉センター.jpg

ここにあるのは「うちぬき」(←クリックどうぞ)と呼ばれる西条市の水汲み場。
西条市には至る所で水が湧き出し、市民ののどを潤しているとのこと。少しの手間で美味しい水が好きなだけ飲めるなんて、羨ましい限りですね。

その水汲み場。
10.水汲み場です.jpg

先着のご夫婦は、なんと2リットルのペットボトル100本以上を汲んでおられる最中でした。聞けば、口に入れる水はすべてここで汲んでいるとのこと。
11.2リットルペットボトル100本オーバー.jpg

足湯ならぬ「足水」も設置してありました。夏場なんか最高に気持ちいいでしょうね[かわいい]
12.足湯ならぬ「足水」.jpg

私はここで2リットルのペットボトル4本に水を汲みました。

さあ、これから今回の旅の目的地、UFOラインに行くぞ~[exclamation×2]

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