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らーめん探訪(4)記念すべき日 [らーめん大好き]

お久しぶりです。前回の投稿からいつの間にか1か月以上経っていました。早いもんです。さて、今回もラーメンのお話を。

初めて訪れたのが平成23年(2011年)7月。これまで食べたことのないその斬新な美味さに衝撃を受け、ほぼ月1ペースで食べ続けること約8年。この度とうとう、というかようやくというべきか、言い方は複数あれどとにかく通算100杯に到達しました。そのラーメンは、このブログでも何度も取り上げさせていただいてる奈良の麺人 ばろむ庵さん。JR奈良駅からほど近いお店の場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
1.到達100杯.jpg
開店以来、変わらない外観。変わったことといえば、お待ちのお客さんのために椅子が3脚置かれるようになったことくらいでしょうか。
100杯記念のこの日、有休を取得して朝から用事を済ませて満を持して訪問、昼間から飲んだヱビスの美味かったこと[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]
2.ビールで祝杯.jpg
食べたラーメンは私の大定番、新中華そば。始めた食べた時以来のメンマ盛り。
3.新中華そば.jpg
4.メンマ増量.jpg
う~~~ん、やっぱり美味い[ぴかぴか(新しい)] ふつう、同じお店でラーメンを100杯も食べると飽きが来そうなもんですが、私は飽きない。たぶん私の味覚とぴったりシンクロしてる味なんでしょう。これからも食べ続けることでしょう。
さて次は王寺駅前の新店、煮干し一直線さん。改札から数秒です。文字通りの「至近」(←クリックどうぞ)
ちなみに大阪の轍さんのセカンドブランドとのこと。
5.看板でわかる程度だが.jpg
メニューは「煮干しらーめん」、店名を冠した「煮干し一直線」、そして「マゼニボジャンキー」という3本柱です。まずは「煮干しらーめん」。メニューが横ですみません。
6.まずはベース.jpg
7.煮干しらーめん.jpg
右に浮かんでいるのは刻みタマネギ、手前には背脂が軽く載せられています。大きく切られたネギが、濃いめの醤油味をうまくスポイルし、なかなかに美味い。これは完全に好みの味。
では店名でもある「煮干し一直線」はどうか。初訪問から10日と開けず行ってみました。
8.食べ比べで煮干し一直線.jpg
そうそう、使われているのは「伊吹いりこ」です。このいりこ、前々回に紹介した伊吹商店さんと同じブランドですね。
9.煮干し感は強いが.jpg
中央に載せられた一尾(一匹?)の煮干しが印象的。肝心の味は・・・・さすがに「煮干しらーめん」よりは煮干し感が一段上。スープを口に含むと煮干しの風味が広がります。また、あおさが磯の香りを引き立ててくれています。
でも・・・・私は「煮干しらーめん」の方が好みですね。まろやかで、全体のバランスがうまく取れているように感じました。価格差は130円(税抜)。しかも大盛りが無料とくれば選ぶのはこちらか。
店で一番人気の「マゼニボジャンキー」はまたの機会に。

次は久々の麵屋一刃さん。古市古墳群の域内にあり、府道堺羽曳野線沿いにあります。お店の前の道をひたすら西に走ると、数kmで仁徳天皇陵に到達。
これは帰りに撮った写真ですが、私が着席した後にすぐ満席になり、その後お待ちが続いていました。店内は私のような一人客、カップル、労働者風の4人組、家族連れ等さまざまな客層がおり、なかなかの人気。
1.麵屋一刃.jpg
このお店は鶏白湯がウリなのですが、中年の私にはそろそろきつくなってきており、今回は鶏清湯を選択。
2.鶏清湯醤油・大盛.jpg
これがなかなかのどストレートで、あっさりした中にコクもあり、結構うまい[exclamation×2]
チャーシューは2種類。あっさりした鶏とこってりした豚ブロックが対照的な味わいで、いっぱいのラーメンで2度楽しめます。
3.2種類のチャーシュー.jpg
麺は硬麺お断りとのことでした。テーブルに張り紙がしてあったのですがそれに気付かず硬麺をお願いしてしまったところ、店員さんが「どうしてもというならやりますけど、おススメはしませんよ」とのこと。すぐに撤回しました。店員さんが薦めないものをあえて注文するアホはいない(いるかもしれないけど)。
4.硬麺お断りとタテ切りのネギ.jpg
タテ切りのネギは最近ちょくちょく見かけるようになりましたね。九条ネギでしょうか、ネギの香りが立ち上がる感じがしました。
うん、やはりここの鶏清湯はいいわ。何か月かに一回、定期的に行くのは生活圏内にあるこんな店なんでしょう。


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らーめん探訪(3) 美味いお店はどこだ? [らーめん大好き]

四国松山の夜はこれから。ということで、妻と一緒に一旦ホテルに戻ってから、ひとりで夜のラーメン店へ。とはいえ、時刻はまだ20時にもなっていない。何せこの日は朝4時台に大阪を出発しただけに、早めに就寝したかったのですが、せっかく松山に来たのだからせめて郷土のラーメンを食べてみたいものだと思って、ホテルからほど近いこのお店へ。お店は麵家なかむらさん。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
小さな居酒屋さんのような外見です。それにしても暖簾の「Rock'n ’Roll」って・・・・[がく~(落胆した顔)]
1.夜に一人で.jpg
壁にはなぜか東京ヤクルトスワローズの「コーチ陣」のサインが。
(背番号と思われる数字からコーチと判断しました)
2.なぜか東京ヤクルトスワローズの色紙.jpg
[右斜め上] ランタンが吊り下げられているのが不思議な感じではあります。
塩ラーメン。見た目の通りあっさりとしていて、飲み食いした後でもスルスル入ります。
3.すごくあっさりの塩ラーメン.jpg

次は2度目のとりそばモリゾーさん。
本当は違うお店に行ったのですが、10名ほどのお待ちがおられたので断念してこちらへ。着くと、このような張り紙が。
IMG_5345.JPG
背脂系のラーメンは、昨年の10月に食べていました。あの麺人ばろむ庵さんで。
https://nanishiteasobo-hiro.blog.so-net.ne.jp/2018-10-16
あれがとにかく絶品でしたので、ここでもその一端に触れられるかな、と券売機の「限定」ボタンをポチッ。
昼間はこのビール(小瓶)が100円で飲めます。ビール好きの私はもちろんGO[ビール]
IMG_5348.jpg
そしてラーメン着丼。
IMG_5350.jpg
背脂は少なめで、こってりさは抑制気味。オフィス街ゆえ? 
チャーシューは豚ロースと鶏肉が3枚。麺は平打ちの太縮れ。ぶつっという感じで噛み切れます。
IMG_5356.jpg
美味いし特徴もあってなかなかいいと思うのですが、あのばろむ庵さんのラーメンに比べると・・・・まあ好みもあるし、これはしゃーないか[ふらふら]

こちら、映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』を観た後に食べた、いつもの近江ちゃんぽん。野菜1日盛+麺大盛りにしています。3分の2ほど食べてから酢を投入するのが私の好きな食べ方。ちゃんぽんは、普段はそうでもなくてもある日突然食べたくなるんですよね。特に近江ちゃんぽんはスープが滋味溢れている感じで私は好きです。
野菜1日盛+麺大盛り.jpg


最後は南大阪にあたらしく開店したお店、伊吹商店さん。藤井寺市の国道170号線沿い。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)。以前はチェーン店のらーめんむさしさんで、チラシが入った時にだけ行っていました。店内はむさしさん当時のそのまんま。教科書通りの「居抜き」というヤツ。
伊吹商店さん、HPがありました。
https://ibukisyoten.com/
伊吹商店.jpg
店内にあった伊吹いりこの箱。「いりこ」は、讃岐うどんのダシによく使われており、関西人には慣れ親しんだ味の根元ともいえるものです。
伊吹いりこの箱.jpg
麺のみのメニュー。餃子、焼き飯、鶏のから揚げ、天津飯などとのセットメニューも充実していましたが、それはまたの機会に。
麺のメニュー.jpg
注文した「伊吹醤油そば」。「迷ったときや初めてのときは店名入りメニュー」というのは鉄則みたいなもので、今回もそれに従いました。大盛りの設定はなく麺を多く食べるなら「替え玉」にせざるを得ないのですが、これが+150円。う~ん、ちょいと高い。替え玉や大盛りはせめて+100円にしてほしいと思います。
伊吹醤油そば.jpg
濃い[exclamation] 醤油が本当に濃い。スープの色を見たらわかりますわな。富山をはじめとする各地の何とかブラック並みといっても過言ではない。でもきちんといりこの風味は感じられて、なかなかにイケます
ただ。白ネギがちょっと多いのではないか。食べ終わった後、口の中が少しネギ臭くなっていました(苦笑)
チャーシューは薄めのバラ肉が3枚でしたが、これは可もなく不可もなし。
あと、玉ねぎのみじん切りが入れ放題になっていましたが、これはよかったですね。醤油味の濃いラーメンだけに、みじん切りタマネギの爽やかさは効果的でした。

うん、今回のラーメンも美味しかった[ぴかぴか(新しい)] まだまだ行くぞ~~[exclamation×2]

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らーめん香澄さん~靭公園近くのうんまい煮干しらーめん~ [らーめん大好き]

今日は大阪市内でお仕事。
で、いつものごとく近場で旨いラーメン屋さんはないかと検索したところ、このお店がヒットしました。そのお店はらーめん香澄さん。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
大阪では知る人ぞ知るテニスの聖地、靭公園(“うつぼこうえん”と読みます)のすぐ近くで、市内の主要幹線道路であるあみだ池筋に面しています。
それとこのお店、以前訪れた「とりそばモリゾー」さんの系列、というか本店なんですな。立派でわかりやすいHPもお持ちです。
http://ramen-kasumi.com/

「行列店」ということは知っておりましたので、時間をずらして13:20頃に到着しました。この目論見は大成功、カウンター7席に先客は4名でしたが、うち2名はもう麺を啜っており、人気店のわりには着席までの待ち時間は皆無で済みました。お店の周囲は基本的にビジネス街ですので、大方のお客さんは12時過ぎに来店されるのでしょう。
1.あみだ池筋沿いの小さな店舗.jpg
水や調味料はセルフサービス。特にテーブル調味料が背中側にあるのは特徴的です。これらを取るにはいちいち席から降りなければならないのは、多少面倒ではありますね。2.水等はセルフサービス.JPG2-2.テーブル調味料.JPG

テーブル調味料の代わりに置かれていたのはお箸やレンゲと、これ [左斜め下]3.系列店の紹介.JPG
注文したのはベースの煮干ラーメン・大盛。最近は並盛をお願いするのが普通なのですが、時間をずらしたために空腹度がかなり高くて今回は大盛りに。4.煮干ラーメン・大盛.JPG
スープは煮干ラーメンに関わらず背脂が浮いています。しかし、全然しつこくないのですな。逆にコクが深まって、まろやかな舌触りになり、とても美味しくいただけました[揺れるハート]
ただ、煮干感は思っていた以上ではない。これだけ大量に煮干を使ってスープを取っているのにライト系に感じるのは、魚粉等を使っていないからでしょうか。しかしその分上品な旨みが凝縮されている感じで、私の大好きな味であることは疑う余地がありません。7.温度管理された煮干スープ.JPG
(きちんと温度管理をしてスープを取っておられました。手前やや右に少し顔を出しているのは温度計。店員さんが店主らしき人に温度や火加減を報告している会話も聞こえましたよ)

麺はご覧の通りビロビロの平打ち縮れ麺。太麺です。博多系とはすべてが正反対の多加水麺でモチモチしていて歯応えもよく、スープもよく絡み、とても美味しいです。このラーメンによく合っている。喜多方ラーメンの麺を彷彿とさせます。
5.ビロビロ系太麺.JPG
4
分の3ほど食べてから、にぼし酢を投入しました。レンゲに半分ほど入れただけであったためか、そんなに「酢」は感じなかった。でも、わずかにスープがまろやかになったような感じはありました。もうちょっと入れてもよかったかも(^^;
6.4分の3食べて投入.JPG
書き忘れていましたが、レアチャーシューも美味しかったです。脂控えめでモチっとした味わい、旨みもあって相当にレベルが高い。玉子もなんか美味そうだし、今度は特製にしようかな、と真剣に考えています。
きっと大満足の一杯になるだろうな[るんるん]8.今度は特製にしようかな.jpg

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らーめん探訪(2)今日も食べるぜ! [らーめん大好き]

さあ、行きましょうか。
昨年の12月です。大阪南東部のベッドタウン、羽曳野市にある味噌ラーメン専門店 麺場 田所商店さんに、この値段([左斜め下])に惹かれて訪問。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)1-1.これに惹かれて.jpg

1-2.行ってきました.jpg
やはり半額というのはそれだけで嬉しい。このお店、各地のラーメン店に行き倒しているネット友の船山史家さんが「スープは美味い」と太鼓判を押しているだけあって、本当に美味しいです。前は信州味噌を食しましたが、今回は半額限定の北海道味噌1-3.炙りチャーシュー入り北海道味噌らーめん.jpg
やや辛めの味付けというが、特にそういうことは感じられません。普通に美味い[かわいい] ただ、史家さんも書いておられますが、この無理矢理なご当地感だけは不要です。味噌ラーメンにフライドポテトはいらんでしょう。余計な脂感が増すだけです。ない方がマシなくらいだ。
[右斜め下] 普段はトッピングとして扱われる炙りチャーシューですが、これが1枚120円というのは取り過ぎだと私は思います。それとも半額用のしょぼい仕様? それなら看板に偽りありですから、普段もこんなものなのでしょう。いらん。1-4.引っ張り出したチャーシュー.jpg

次は奈良県北葛城郡王寺町、JR王寺駅前です。
かの有名な法隆寺の隣りの駅ですが、何と言ってもJR、近鉄が2路線ずつ、計4路線が乗り入れる、ある意味奈良県No.1のターミナル駅である王寺駅。このラーメン屋さんは駅から徒歩2~3分のありがたい距離にあります。その名もナマイキヌードルズさん。
2-1.王寺駅近ナマイキヌードルズさん.jpg
今や奈良県No.1の呼び声が高い麺屋NOROMAさんのお弟子さんのお店とのこと。そういえば私が鶏白湯の美味さに目覚めたのがこの麺屋NOROMAさんでした。その後破竹の勢いで奈良No.1に登り詰めたため連日行列の絶えない店になってしまい、待つのが嫌でおいそれとは行けなくなってしまいました。私のブログでも過去に紹介しています。
https://nanishiteasobo-hiro.blog.so-net.ne.jp/2013-06-24
https://nanishiteasobo-hiro.blog.so-net.ne.jp/2013-08-03
そのナマイキヌードルズさんの場所は [右斜め下]

2-2.場所はココ.jpg
かつて居酒屋だったお店を居抜きで借りたとのこと。お店の壁にその痕跡が濃厚に残っていました。(「黒兵衛」というのがその名称)
さて肝心要のそのラーメン、とある昼間に行ってみましたが、NOROMAさんのラーメンをなかなかうまく踏襲しているな~と感じました。
私が注文した鶏塩白湯・大盛り2-4.鶏塩白湯・大盛.jpg

スープはこってりというか、鶏の旨みを十二分に感じさせながらも決してしつこくなく、さりとてあっさりともまた異なり、その微妙なバランスが上手く取られていてこれはなかなかに美味しい[るんるん] イケます。このハイレベルな鶏白湯が王寺駅近辺で食べられるなら、これは大変ありがたいことですね[わーい(嬉しい顔)]
それと特筆すべきは2種類のレアの鶏チャーシュー[exclamation] 生ハムのような食感、柔らかな歯応え、とにかく一度は食してみるべきだと思う絶品の出来です、これは。2-5.2種の鳥チャーシューが絶品。歯応えよし.jpg
なお「鰹の香る鶏白湯」はメニューにはあるものの、まだ満足のいくスープができていないとのことで、しばらくはお預け。「完成したらツイッターで報告します」とのことでしたが、残念ながら私はそのツイッターとやらの見方を知らない[もうやだ~(悲しい顔)] 今時知らんのか? はい、知りません。情けないけど。2-3.メニューはこれだけ.jpg

王寺町は「ラーメン」で町興しをやろうとしていると聞きました。
その一環でしょうか、さらに駅に近い所に煮干系のラーメン店もオープンしました。ここも近々行きたいと思っています。
「ラーメンで街興し」とはちょっと安易かなと思わないでもないですが、何もやらないよりはやるほうがいいに決まっているし、何より私にとってはとてもありがたい。どんどんやってくれ[exclamation×2]

さて。
奈良県下のラーメン店が続きます。場所は変わって奈良市大宮町の幹線道路沿い。JR奈良駅から徒歩5分足らずで、ばろむ庵さんとは駅をはさんで対称と言ってもいい位置です。【ココ】(←クリックどうぞ)
ここドン.チードルさんは、奈良県下でも有数のザ・豚骨ラーメンのお店。3-1.夜は深し.JPG
今宵は私は一番人気であるという淡麗とんこつのしょうゆをオーダー。「淡麗」のほかには「濃香」というタイプもあります。「濃」ではなく「濃」なのは、香りが鮮烈なのでしょうか。次回はそちらに挑戦したいと思っています。3-2.そりゃあ・・・.JPG
豚骨ラーメンのお店というとどこもかしこも脂でギトギトで、気を付けていないとツルっと滑るというイメージがありますが(実際に私は、かつて福岡-佐賀の県境の国道沿いのラーメン店で転倒しかけたことがある)、どっこいこのお店はとてもきれい。清掃が行き届いています。見事なもんです。毎日きちんと拭き掃除をしないとここまでの清潔さは保てない。店主の勤勉さや日々の努力がこういうところに表れているのでしょう。これなら女性のリピーターもOKだろうと思いますよ。
待つこと数分で着丼。
3-3.淡麗しょうゆ.JPG
おおお~、チャーシューは大半が沈んでいるものの、ほとんど完璧な博多ラーメンのルックスじゃないか[exclamation×2]

まずはスープから。一口目はあっさりしています。ますが、食べるごとにコクが増す感じですね。味がとてもしっかりしてます。それにしても淡麗でこれだと「濃香」だとどうなるんだ[exclamation&question]
九州直送という麺は、基本通りの低加水のざっくりした味わい。すぐに伸びるのでかためんで注文し、撮影もそこそこに麺を啜る。さすがの噛み応え。福岡で食べたラーメンの麺そのものですな。あっという間に麺は無くなり、そして・・・・

替玉をしてしまいました(^^; これが思ったより量があって・・・・
「ちょっとやっちゃったかな?」と小さく後悔した、かも(苦笑)3-4.替玉も.JPG
普通、替玉をするとスープは薄まるものですが、このラーメンは「淡麗」の冠が施されていても最後まで豚骨の味わいを保ってくれました。
う~~~ん、しかしですね、やはり本体750円+替玉100円=850円は高い。ふつうなら「750円」は替玉を含めてのお値段のように私は思います。まあJR奈良駅からの距離や、近鉄・新大宮駅からも歩けるという立地条件だから、お店の賃貸料も在って仕方がないのでしょうか。
本場福岡在住のpoohさん、このお値段はいかが思われますか? 是非ご意見をお聞かせくださいませ。ラーメン自体はとてもハイレベルで美味しいことは保証します(^^)

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らーめん探訪(1) [らーめん大好き]

こちらは法隆寺にあるサバ6・斑鳩店。西名阪自動車の法隆寺ICから北へ、R25と合流するすぐ手前にあります。手前の天ぷら屋さんと同じハコにあり、二つのお店は中でつながっていてトイレも共通。
1-1.サバ6・斑鳩店.jpg
「サバ6」という一風変わった名前のラーメン店は、その名の通りサバ節をメインにしたお味。醤油がかなり濃いですが、多めのネギとサバ節でそれをうまく緩和させており、見た目よりもあっさりしています。
今、このお店は大阪を中心にハイペースで出店が続いています。なるほど、これは店が「増殖(支店がどんどん増えるさま)」するのがよくわかる。
1-2.サバ醤油ラーメン.jpg

次は2年ぶりの竹麺亭さん。
2-1.2年ぶりの竹麺亭.jpg
2年前にはなかった鶏白湯です。昔、鶏ポタそばはありましたが、それの発展形と思われます。スープはやはりこってり。鶏の旨みはたっぷり。そしてコラーゲンもしっかり。久しぶりだったけどやっぱり美味い。
2-2.ライスをつけて.jpg
2-3.鶏白湯ラーメン.jpg
2-4.鶏の旨みがたっぷり.jpg

ただ、残念だったのは一緒に頼んだご飯が、間違いなく昨日炊いてそのまま炊飯器の中で一晩越したものだったこと[ふらふら] 見ただけでわかりましたよ。普段、自作のうまいコメ(自画自賛[わーい(嬉しい顔)])を食べているので、コメのよしあしは判断できます。「兵庫県の契約農家の無農薬米」(メニューの中の言葉)とのことですが・・・・。

東京らーめん探訪シリーズの続編です。やや詳しめに。

久しぶりに食べるつけ麺は、濃厚魚介豚骨のパイオニア的存在であるつじ田さん。JR東京駅の八重洲口という一風変わった場所に店を構える。正式には「めん徳二代目つじ田」日本橋八重洲店と呼ぶようです。
ちょいと高級な和食店のような外観ですね。若干派手?
3-1.「めん徳二代目つじ田」日本橋八重洲店.jpg

出張で東京に出たとき、大阪に帰る時間を遅らせて訪問しました。これで時間は16時半ごろ。中途半端な時間にもかかわらず、私たちのようなサラリーマン風だけでなく、若い女性もちらほら。
お店の前の券売機で食券を購入し、カウンターのみの席に着席すると目の前にメニューとこだわり。
3-2.メニュー.jpg
3-3.こだわり.jpg
こちら、先に来た相棒の濃厚らーめん。うん、なるほどたしかに濃厚そうだ。いかにも、な感じがぷんぷん香ってきますな。
3-4.同行者の濃厚らーめん.jpg

そして私の濃厚つけ麺が着丼。
3-5.濃厚つけ麺.jpg
おお~、これは完全にまたおま系の外観。というか、このつじ田さんがまたおま系の元祖なんですよね。なので「またおま系」と呼ぶのはマト外れ。
まず麺だけを啜る。美味い。軽くつけ汁につけて食べる。美味い。洗練された感じだ。さすが「元祖」。

どっぷりつけ汁につけて食べる。豚骨の旨みと魚介の香りが鮮烈です。
チャーシューはつけ汁に負けない濃厚さ。細ーいメンマも同様。ちなみに麺の量は250gで、私にはちょうどいい量でした。200gだと少ないし、300gだとこの時間にいただくにはいささか多いですので。
3分の1ほどを食べた後、店が示す「食べ方」に従って麺にスダチを絞って食べる。お
お~、爽やかさが増すぞ[ぴかぴか(新しい)]
3-7.太麺にすだちがしみる.jpg

さらに3分の1を食べた後、今度は黒七味をかけていただく。・・・・また味変だ。大きくは変わらないと思うが、それでも味の変化は認められたように思います。
最後はスープ割り。最後まで美味しくいただきました。ごちそうさまでした。すだち+黒七味を振りかけるところは、随分前に閉店しましたが、大阪阿部野橋のヴィアあべのウォークにあった三代目みさわと全く同じ。あの店、かなり好みだったのがここにつながっていたんですね。

次は麺処ほんださん。
場所は大阪市平野区。南河内から大和川を渡ったところにある、大阪市の最南東部にある区です。

今日のラーメンは、地下鉄谷町線・平野駅からすぐ。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
4-1.外観.jpg
4-2.外メニュー.jpg

正直1杯800円はちょっと高い。大盛にすると900円。いい値段だ。その理由の一環? 九州から取り寄せた「節」の箱が並びます。
4-3.棚の材料が魅力的.jpg
でもこの醤油らーめん、それくらいの価値はありました。
4-4.醤油らーめん・大盛.jpg
澄んだ醤油スープは魚介出汁の旨みがじんわりと来る、コクと深みのある味わい。千葉の下総醤油を使ったとのことですが、すみません、そこまでわかる舌を私は持っておりません。でも、大阪のラーメン店ですからせめて和歌山の醤油を使ってほしいな~と思ったり(^^;

麺はつるつるもちもち、結構歯応えのある美味しい麺でした。
4-5.つるつるもちもちの平打ち太麺.jpg
ここは再訪ですね。

それでも私のラーメンは最終的にこの店に行きつく。積み重ねた丼の数はもうすぐ3桁に到達します。
0-1.やっぱりココが好き.jpg

0-2.新中華そば(並).jpg

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