その12.やすらぎの宿 まつや~お風呂・内湯編 [九州3泊4日の旅]
このお宿の特徴は何といってもお風呂。部屋数8に対して貸し切りのお風呂の数も8。つまりいつでもどこかのお風呂には入れるということです。こういう宿に泊まるのはもちろん初めてですので、それだけでもテンションが上がります。
まず、ロビーにあるこの案内板で、空いているお風呂を確認します。
入浴する際は、「貸切中」や「入浴中」の木札を外して持っていき、帰ってきたらその札を掛けておく。現在は内湯の男湯と階段上の露天風呂のふたつが使われている状態ですね。合理的でわかりやすい仕組みです。
まず、ロビーにあるこの案内板で、空いているお風呂を確認します。
入浴する際は、「貸切中」や「入浴中」の木札を外して持っていき、帰ってきたらその札を掛けておく。現在は内湯の男湯と階段上の露天風呂のふたつが使われている状態ですね。合理的でわかりやすい仕組みです。
まずは内湯から。
ロビー脇にある出入り口から出て短い階段を降りたところに入口が4つ、並んでいます。
向かって一番左が「男湯」。さっそくここに入ってみます。
更衣所は広くきれい。そして清潔でした。
更衣所は広くきれい。そして清潔でした。
内部はこんなちょっと変わったかたち。広いです。これを2人で貸切るのは本当に贅沢。おそらく今の形になる前は貸切ではなく、本当の男湯だったのでしょう。10人くらいはゆったり入れるのではないかと思うくらいに大きかった。
湯はぬるめで長湯ができるタイプ。気持ちよ~く足を延ばしてまったりしてきました。
湯はぬるめで長湯ができるタイプ。気持ちよ~く足を延ばしてまったりしてきました。
入口方向を振り返ります。右のドアはサウナ。サウナは結局使わずじまいでした。
次はその男湯の右隣りの家族風呂。4つ並んでいる内湯の右からふたつめ。
2人はいればいっぱいの小ささ。されど、洗い場もきっちり付いていますので1人であれば十分です。
次はその右側の家族風呂。右からふたつめのお風呂です。
先ほどの家族風呂とは湯船の形状が異なり、ななめに出っ張った分ほんの少し広めか。こちらも洗い場は1人前。
内湯の最後は一番右の「女湯」。
男湯と同じく更衣室は広い。「女湯」という呼称の名残りか、赤ちゃん用の脱衣スペースのようなものがありました。
湯船は男湯の左右対称(のように見えました)。
ただ、なぜかこんな水風呂がこちらにだけ。
内湯は以上の4か所。構造上かどうかは「?」ですが、ほぼほぼ左右対称のつくりに見えましたね。
それでも部屋数が8室ですから、「男湯」、「女湯」、さらに家族風呂×2か所という、これだけでも十分といえば十分といえると思うのですが、まつやさんはこれだけでは終わらない。
次回は露天風呂4か所をご紹介
こんにちは(^o^)
九州旅行の1番のお楽しみ♪まつやさんの記事を楽しく拝見しています。浴場がたくさんあると旅館内で温泉巡りが出来て、忙しいですがとても楽しいですよね。外来入浴で行った際に露天風呂に浸かりましたが気持ちが良かったです。
前記事のドリンク、阿蘇小国ジャージー牛乳は美味しいので見かけると買います。とくにカフェ・オレが気に入っています。牛乳とカフェ・オレのサービスは嬉しいですね。
by pooh (2019-02-10 18:47)
こんばんは。
さっそくに温泉の様子がアップされていて、懐かしいはずなのに、ワクワクします。男女それぞれのあの浴室は本当に大きくて、いいですよね。むかーしウチが泊まったときとそれほど変わらず、あの素晴らしい浴室が維持されているんだなと、楽しんだ記事でした。
次は、外の露天風呂でしょうか~? それもまた楽しみです♪
by 遠霞(とおがすみ) (2019-02-10 21:44)
poohさん
一番のお楽しみは期待に違わぬものでした。遠霞さんの選択眼はさすがとあらためて感じましたよ。
牛乳、美味しかったです。私は毎日牛乳を飲むのですが、その私が「うま♪」と思わず呟いたくらいに。
遠霞さん
いずれ菖蒲か杜若、どれもいい湯でした。それと、きちんと管理されているのもよくわかりました。実は到着時、内湯は「まだ清掃中」ということで入浴できなかったんです。
その話のすぐ後に宿の男性が「終わりましたぁ」と言って例の入り口からロビーに入ってこられたのですが、顔中汗びっしょりでした。その汗に、宿の心意気といいますか、そういうものを感じた次第です。
by ヒロ (2019-02-10 22:51)