その8.浮羽別館 新紫陽さん~食事編 [九州3泊4日の旅]
まずは夕食から。
HPなどでどんなものが出るかはある程度予想もつきますが、何せ今回は宿に完全おまかせのJTBコース、若干の不安もありますがまあそんなものは杞憂に終わるでしょう。
HPなどでどんなものが出るかはある程度予想もつきますが、何せ今回は宿に完全おまかせのJTBコース、若干の不安もありますがまあそんなものは杞憂に終わるでしょう。
食事は食事処の個室という私たちが最も好むパターン。もちろんこの間にお部屋には布団が敷かれているわけですが、そんな事はこのブログにお越しになられている方には常識中の常識。
食事処前にはお部屋割りが。この日の宿泊客は8組ということがわかりました。もっとも、部屋食の方がおられればこの限りではありませんが。(ちなみに外国人は一組。こんな田舎の宿にも来るんだなぁ~と妙に感心。露天風呂でお会いしましたが、中国の方でした)
私たちは雪の間。
私たちは雪の間。
最初にこれがど~んと並んでいました。JTBコース、恐るべし、これだけでわたしゃ十分だぞ。
食前酒は梅酒。
彩りよくならぶ前菜。ちなみに季節は秋です。
これ、何だったかな~? いろいろなものを食べたので一点ずつはとても覚えられない。美味しかったのだけはたしか。
特選和牛しゃぶしゃぶ。
特選和牛しゃぶしゃぶ。
小鉢。
養老豆腐の上に、トマトととんぶりが乗っています。
養老豆腐の上に、トマトととんぶりが乗っています。
焚合せは百合根饅頭(隠れている)、牛蒡、海老芋にきぬさや。
お刺し身
お刺し身
そしてビールは大分仕様 私の好きなサッポロビール 大分でサッポロビールが多かったのは、県内に醸造所があるからだそうです。
大定番の茶碗蒸し。結果的に3日連続で食べました(^^; 好きだからいいようなものの(笑)
飲み物は芋焼酎に変更。一合徳利で供され、ロックでいただきました。本場は旨いね
最後の方で運ばれてきた虹鱒の塩焼き。
これの置き方が妻と話題になりました。明らかに向きが逆だと思うのですが、お皿の模様はこれが正しい。虹鱒の上下を逆にすればいいかと思いますが、それなら焼き方がおかしいのか?
えーい、結局頭から尻尾の先まで残さずお腹に収め、問題は先送り
これの置き方が妻と話題になりました。明らかに向きが逆だと思うのですが、お皿の模様はこれが正しい。虹鱒の上下を逆にすればいいかと思いますが、それなら焼き方がおかしいのか?
えーい、結局頭から尻尾の先まで残さずお腹に収め、問題は先送り
最初からありましたが、これは大分の名物料理、自然薯の落とし汁。これが滅法美味かった。味噌汁好きの私が唸るほどの美味でした。味噌は九州における定番、独特の風味と甘みが特徴的な麦味噌、そして自然薯がもうトロトロで何とも言えないほくほくとした自然な甘み。残しておいた焚き合わせをおかずに釜飯とセットでいただくと
「嗚呼、よくぞ日本に生まれけり・・・・」
「嗚呼、よくぞ日本に生まれけり・・・・」
デザートは林檎アイスで〆。とっても美味しゅうございました。ごちそうさま。
次は朝食。
場所は夕食と同じ部屋で。
場所は夕食と同じ部屋で。
昨夜は夜で見られなかった窓外の風景。お部屋からの景色とそうは変わらない、当たり前だけど(笑)
メインのおかずには目の粗い籠(網?)が被せられていました。
仲居さんが駕籠を取ってくれると
あっさりしたおかずが並びます。これは嬉しいね
鯵の開きは身が厚く、結構食べ応えがありました。天ヶ瀬温泉は渓谷沿いにありますが、高速道路をちょっと走ればすぐに別府ですし、魚も充実しているということですね。
あとから運んできてくれた「がめ煮」。関西ではこれを「筑前煮」といいます。筑前といえば言わずと知れた福岡の旧地名、それが関西で使われていてこちら九州では「がめ煮」とはおもしろいですね。
あとから運んできてくれた「がめ煮」。関西ではこれを「筑前煮」といいます。筑前といえば言わずと知れた福岡の旧地名、それが関西で使われていてこちら九州では「がめ煮」とはおもしろいですね。
ご飯は大分の新米、それに九州独自の麦味噌の味噌汁、さらに風味満点の有明海苔・・・・う~ん、やはり日本人に生まれてよかった。とても美味しい日本の朝食でした。ごちそうさま。
浮羽別館 新紫陽
浮羽別館 新紫陽
こんばんは。
夕食はしっかりと多いような??
最後が白飯じゃなくて味付の釜飯なのは、ウチにはきっと向いているなあと思いつつ、この量だと釜飯までは辿り着けないような気もして、ちょっと心配。
自然薯の落とし汁っていうのはまったく知りませんでしたが、美味しそうですね。九州にはまだ見ぬ美味しいものがたくさんあるんだなと、いつか訪問してみたくなるばかり。
by 遠霞(とおがすみ) (2019-01-28 22:21)
大阪の人なのにサッポロがお好きなのですね。私も若い頃はサッポロ一辺倒でしたが、飲み屋で置いてある店が少なくなり、いつの間にかキリンになりました。
かつてはアンチキリンだったのが、アサヒのひとり勝ちに対する判官贔屓というか、自分でもよくわかりませんが、キリンになりました。
サッポロは経営としてビールより不動産という感じが否めず今は完全に心が離れたという感じです。
そう言えば、すぐ隣の日田に工場がありますね。おっと住所的には天ヶ瀬は今は日田市。ということはまさに地元のビール。地ビールと言ってもいいのでは。
いずれにせよ、西で思いがけなくお好きなサッポロが飲めて何よりでした。
いよいよ私もスキーシーズン入りです。今年はいつもの信州を外して、北海道、2度目の富良野とお初のルスツと地味に青森という予定です。非温泉ばかりなので、間に福島の秘湯に2度泊まりに行こうと思っています。
by きいちゃん (2019-01-29 17:35)
遠霞さん
夕食、しっかりありました。妻は満腹の連続で、最終日はあまり食べられないくらいでした。でも。
九州はおいしいですね~♪
きいちゃん
私の一番好きなビールはサッポロのクラシックです。ふるさと納税で入手して楽しんでいます。普段は発泡酒の極ZEROですが(^^;
by ヒロ (2019-01-31 21:18)