その4.旅宿よぶこ~食事編 [九州3泊4日の旅]
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、九州の旅の続きです。
夕食は部屋食でした。
和室の座卓に料理が並びます。時間は18時からでお願いしました。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、九州の旅の続きです。
夕食は部屋食でした。
和室の座卓に料理が並びます。時間は18時からでお願いしました。
お料理は順に運ばれてきます。上にあるのはもずく。
前菜は鰆の焼き物、サザエのつぼ焼き、イカの塩辛に魚の南蛮漬け。
まずは鍋物としてイカのつみれ、車麩、太い白いのはきしめん。
甘夏こんにゃくとワカメの酢味噌和え。
お刺し身はさすがに新鮮、ヒラマサのもっちりとした味わいは格別です。
他にはタイ、シマアジ、サザエ。
まずは鍋物としてイカのつみれ、車麩、太い白いのはきしめん。
甘夏こんにゃくとワカメの酢味噌和え。
お刺し身はさすがに新鮮、ヒラマサのもっちりとした味わいは格別です。
他にはタイ、シマアジ、サザエ。
腕物は魚の煮つけ。これは見た瞬間、ご飯のおかずに取っておきました。
こういうダシのよくしゅんだ(染み込んだ)牛蒡がまた美味いんですよ。
こういうダシのよくしゅんだ(染み込んだ)牛蒡がまた美味いんですよ。
茶碗蒸し。これは残りの二宿でも出た、蒸し物の定番中の定番ですね。
そしてこれが今回の旅のメインイベントのひとつ、イカの活け造り
ゲソは舌に吸い付き、(これはゲソをお刺し身のお皿に移してからの1枚)
ゲソは舌に吸い付き、(これはゲソをお刺し身のお皿に移してからの1枚)
エンペラは色を変える。写真ではわかりませんが、エンペラのこの細かい茶色い斑点が点いたり消えたりするんです。妻のスマホには動画が残っているのですが、私は撮り忘れてしまった・・・・
そしてゲソとエンペラは、後刻塩焼きか天ぷらにしてくれるとのこと。迷った結果、家で塩焼きはするけど揚げ物はしない我が家のルールを鑑みて、天ぷらにしてもらうことにしました。この選択については翌日お褒めの言葉をいただいたのですが、それはまた後日のお話。
選んだ天ぷらはもう大正解。ほっくりさっぱり、ふわふわとした新鮮なゲソとエンペラの天ぷらは本当に美味しかった
思わず「うんま~い」
イカとはこんなに甘いものだったのか・・・・とあらためて感嘆です
思わず「うんま~い」
イカとはこんなに甘いものだったのか・・・・とあらためて感嘆です
そしてご飯はウニ釜飯。おこげが最高、と言いたいところですが、私はおこげはあまり好きじゃないので、ちょっとイマイチでした・・・・。
吸い物はイカの卵とワカメ。これは小ざっぱりとして美味しかったですね。
デザートは甘夏みかんのジュレ。
結構お腹いっぱいになりました。ごちそうさまでした。
さてイカの活け造りです。函館と比べてどうだったか?
・・・・・・・・・・・・・・
答えはないです。ごめんなさい。
どちらもそれ相応に美味しかったとしか・・・・(苦笑)
函館で食べてもう4年がたちますし、正直どっちも美味しかった。名物は名物です。美味いからこそ名物たり得る。差はない
それに美味いもんは美味い。それでよしとしましょう。
どちらもそれ相応に美味しかったとしか・・・・(苦笑)
函館で食べてもう4年がたちますし、正直どっちも美味しかった。名物は名物です。美味いからこそ名物たり得る。差はない
それに美味いもんは美味い。それでよしとしましょう。
と逃亡するヒロでした。
では引き続き朝食です。
場所は前述の通り正面から見えるレストラン。海沿いの展望のいいテーブルがよかったのですが、残念ながら窓から離れた内側のお席。画像に見える柱の右手前あたりでした。
着席すると三段の木製のお重が。
ご覧の通り結構傷付いていて、使用期間の長さを思い起こさせてくれます。
ご覧の通り結構傷付いていて、使用期間の長さを思い起こさせてくれます。
上から1段目。
次は2段目。
3段目は高野豆腐の煮物が鎮座。
何れも軽い盛り付けで、朝にはちょうどいいです。
辛子明太子は翌日も翌々日も出てきて、さすが九州といった感じでした。もちろん帰りに博多駅でお土産に買って帰りましたよ。
サラダは事前に置いてあって、ご飯とお味噌汁は後で運ばれてきました。ちなみにお味噌汁は九州の麦味噌。独特の風味です。
そして朝のおかずの主役は・・・・名物イカシュウマイ
思ったよりあっさりした味わいで、いくつでも行けそうな感じ。この後運転がなかったら絶対にいってました(^^;
おみやげに買って帰りたかったのですが、何せこの日は旅行の2日目。要冷蔵なので買って帰るわけにもいかず、残念でした。
さてお腹もいっぱいになりました。
そろそろ次の目的地を目指して出発しましょう。
そろそろ次の目的地を目指して出発しましょう。
取りあえず呼子大橋を往復し、次は妻の希望で呼子の朝市へ突撃
こんばんは。
比べる必要は無いと思いますよ。
美味いもんは美味い、これって格言になりうる、と思います(大袈裟かな)。活け作りの烏賊は美味しいに決まってます。お宿にとってもこだわりのお料理でしょうし。九州、行きたいなあー
それとウニ釜飯。おこげも好きなので、個人的にはかなり惹かれます。ヒロさんにはイマイチだったのでしょうか??
by 遠霞(とおがすみ) (2019-01-05 22:56)
新年おめでとうございます。
七ツ釜遊覧船乗場の記憶がなぜか鮮明で、写真を印象深く見させていただきました。
私が行った時は、呼子ではなく唐津の洋々閣に泊まりました。イカは昼に別で唐津市内で食べたと思います。東京、福岡などと変わらずお高くて、私には注文するのに少し勇気が必要だった記憶があります。宿泊込みだとその気持ちが緩和されると思うので、今度はそうしたいと思います。
イカの活け作りはなんといっても、刺身の後のゲソの天ぷらが私にとってはなにものにも変えがたい。そのために頼むようなものです。
天ぷらの記事楽しみです。
by きいちゃん (2019-01-06 08:35)
最初の方できしめんが出たのに笑えました。群馬かよって。(笑)
刺身にマグロとか無いのがいいです。私も天ぷらですね。イカの種類は何でしょう?剣先イカでしょうか?
九州麦味噌は田所商店で味わったあれかなぁ。味噌ラーメンにさつま揚げが入ってたあれ。
>塩焼きはするけど揚げ物はしないルール・・・
えぇ-っ!!
これをジャン妻が知ったら(汗)ただでさえ出ないのに、ますます家で出なくなる~。
by 船山史家 (2019-01-06 11:32)
遠霞さん
イカは本当に美味しかった。名物と呼ばれる料理にはやっぱりしっかりした理由があるんだと感じました。
釜飯のおこげは、昔からどうもイマイチで・・・・(^^; 焼きおにぎりもそうですが、歯に絡みつく感じが好きではないのです。好みですがね。
きいちゃん
イカは、おっしゃる通り天ぷらが最高でした。ゲソだけではなくエンペラも揚げてくれました。それだけでは少ないので、追加もしてくださったそうですよ。あと、すみません、天ぷらの記事はこれだけです。
史家さん
きしめんには私も「???」でした(笑) 私は「名古屋かよ」でしたが。
イカはたしかアオリイカでした。季節によって違うようですが、11月中旬はアオリイカがメインだったようです。
それと家では揚げ物をしないルール。妻が、部屋が油っぽくなるのが嫌だそうで、お店で揚げてもらったもので十分美味しいので、とのこと。
by ヒロ (2019-01-07 22:46)