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らーめん探訪(2)今日も食べるぜ! [らーめん大好き]

さあ、行きましょうか。
昨年の12月です。大阪南東部のベッドタウン、羽曳野市にある味噌ラーメン専門店 麺場 田所商店さんに、この値段([左斜め下])に惹かれて訪問。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)1-1.これに惹かれて.jpg

1-2.行ってきました.jpg
やはり半額というのはそれだけで嬉しい。このお店、各地のラーメン店に行き倒しているネット友の船山史家さんが「スープは美味い」と太鼓判を押しているだけあって、本当に美味しいです。前は信州味噌を食しましたが、今回は半額限定の北海道味噌1-3.炙りチャーシュー入り北海道味噌らーめん.jpg
やや辛めの味付けというが、特にそういうことは感じられません。普通に美味い[かわいい] ただ、史家さんも書いておられますが、この無理矢理なご当地感だけは不要です。味噌ラーメンにフライドポテトはいらんでしょう。余計な脂感が増すだけです。ない方がマシなくらいだ。
[右斜め下] 普段はトッピングとして扱われる炙りチャーシューですが、これが1枚120円というのは取り過ぎだと私は思います。それとも半額用のしょぼい仕様? それなら看板に偽りありですから、普段もこんなものなのでしょう。いらん。1-4.引っ張り出したチャーシュー.jpg

次は奈良県北葛城郡王寺町、JR王寺駅前です。
かの有名な法隆寺の隣りの駅ですが、何と言ってもJR、近鉄が2路線ずつ、計4路線が乗り入れる、ある意味奈良県No.1のターミナル駅である王寺駅。このラーメン屋さんは駅から徒歩2~3分のありがたい距離にあります。その名もナマイキヌードルズさん。
2-1.王寺駅近ナマイキヌードルズさん.jpg
今や奈良県No.1の呼び声が高い麺屋NOROMAさんのお弟子さんのお店とのこと。そういえば私が鶏白湯の美味さに目覚めたのがこの麺屋NOROMAさんでした。その後破竹の勢いで奈良No.1に登り詰めたため連日行列の絶えない店になってしまい、待つのが嫌でおいそれとは行けなくなってしまいました。私のブログでも過去に紹介しています。
https://nanishiteasobo-hiro.blog.so-net.ne.jp/2013-06-24
https://nanishiteasobo-hiro.blog.so-net.ne.jp/2013-08-03
そのナマイキヌードルズさんの場所は [右斜め下]

2-2.場所はココ.jpg
かつて居酒屋だったお店を居抜きで借りたとのこと。お店の壁にその痕跡が濃厚に残っていました。(「黒兵衛」というのがその名称)
さて肝心要のそのラーメン、とある昼間に行ってみましたが、NOROMAさんのラーメンをなかなかうまく踏襲しているな~と感じました。
私が注文した鶏塩白湯・大盛り2-4.鶏塩白湯・大盛.jpg

スープはこってりというか、鶏の旨みを十二分に感じさせながらも決してしつこくなく、さりとてあっさりともまた異なり、その微妙なバランスが上手く取られていてこれはなかなかに美味しい[るんるん] イケます。このハイレベルな鶏白湯が王寺駅近辺で食べられるなら、これは大変ありがたいことですね[わーい(嬉しい顔)]
それと特筆すべきは2種類のレアの鶏チャーシュー[exclamation] 生ハムのような食感、柔らかな歯応え、とにかく一度は食してみるべきだと思う絶品の出来です、これは。2-5.2種の鳥チャーシューが絶品。歯応えよし.jpg
なお「鰹の香る鶏白湯」はメニューにはあるものの、まだ満足のいくスープができていないとのことで、しばらくはお預け。「完成したらツイッターで報告します」とのことでしたが、残念ながら私はそのツイッターとやらの見方を知らない[もうやだ~(悲しい顔)] 今時知らんのか? はい、知りません。情けないけど。2-3.メニューはこれだけ.jpg

王寺町は「ラーメン」で町興しをやろうとしていると聞きました。
その一環でしょうか、さらに駅に近い所に煮干系のラーメン店もオープンしました。ここも近々行きたいと思っています。
「ラーメンで街興し」とはちょっと安易かなと思わないでもないですが、何もやらないよりはやるほうがいいに決まっているし、何より私にとってはとてもありがたい。どんどんやってくれ[exclamation×2]

さて。
奈良県下のラーメン店が続きます。場所は変わって奈良市大宮町の幹線道路沿い。JR奈良駅から徒歩5分足らずで、ばろむ庵さんとは駅をはさんで対称と言ってもいい位置です。【ココ】(←クリックどうぞ)
ここドン.チードルさんは、奈良県下でも有数のザ・豚骨ラーメンのお店。3-1.夜は深し.JPG
今宵は私は一番人気であるという淡麗とんこつのしょうゆをオーダー。「淡麗」のほかには「濃香」というタイプもあります。「濃」ではなく「濃」なのは、香りが鮮烈なのでしょうか。次回はそちらに挑戦したいと思っています。3-2.そりゃあ・・・.JPG
豚骨ラーメンのお店というとどこもかしこも脂でギトギトで、気を付けていないとツルっと滑るというイメージがありますが(実際に私は、かつて福岡-佐賀の県境の国道沿いのラーメン店で転倒しかけたことがある)、どっこいこのお店はとてもきれい。清掃が行き届いています。見事なもんです。毎日きちんと拭き掃除をしないとここまでの清潔さは保てない。店主の勤勉さや日々の努力がこういうところに表れているのでしょう。これなら女性のリピーターもOKだろうと思いますよ。
待つこと数分で着丼。
3-3.淡麗しょうゆ.JPG
おおお~、チャーシューは大半が沈んでいるものの、ほとんど完璧な博多ラーメンのルックスじゃないか[exclamation×2]

まずはスープから。一口目はあっさりしています。ますが、食べるごとにコクが増す感じですね。味がとてもしっかりしてます。それにしても淡麗でこれだと「濃香」だとどうなるんだ[exclamation&question]
九州直送という麺は、基本通りの低加水のざっくりした味わい。すぐに伸びるのでかためんで注文し、撮影もそこそこに麺を啜る。さすがの噛み応え。福岡で食べたラーメンの麺そのものですな。あっという間に麺は無くなり、そして・・・・

替玉をしてしまいました(^^; これが思ったより量があって・・・・
「ちょっとやっちゃったかな?」と小さく後悔した、かも(苦笑)3-4.替玉も.JPG
普通、替玉をするとスープは薄まるものですが、このラーメンは「淡麗」の冠が施されていても最後まで豚骨の味わいを保ってくれました。
う~~~ん、しかしですね、やはり本体750円+替玉100円=850円は高い。ふつうなら「750円」は替玉を含めてのお値段のように私は思います。まあJR奈良駅からの距離や、近鉄・新大宮駅からも歩けるという立地条件だから、お店の賃貸料も在って仕方がないのでしょうか。
本場福岡在住のpoohさん、このお値段はいかが思われますか? 是非ご意見をお聞かせくださいませ。ラーメン自体はとてもハイレベルで美味しいことは保証します(^^)

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その6.三原のおススメ店でお刺身のランチ [令和元年GWの四国~UFOライン]

一緒にお墓参りに行った従兄弟夫妻と、JR三原駅近くのお店でランチをしました。
お店は御食事処ウオトシさん。場所はイオンタウンのすぐ脇です。ピンポイントでは【ココ】(←クリックどうぞ)。駐車場はありません。ただ隣りのイオンタウンには広大な・・・・ゴニョゴニョゴニョ[たらーっ(汗)]

元魚屋さんが経営されていて魚が美味いので、従兄弟からぜひ一緒に行きましょうと誘われていました。

「ここは人気店ですぐ満席になる」という従兄弟の進言により開店より少し前に行ったのですが、それでも前客が。この前客さんは九州のご夫婦で、私たちが泊まった松山に遊びに行く途中でランチのために寄ったとのこと。そんなに有名なお店なのか、ここは?1.昼食は従妹夫妻と.jpg
お昼のメニュー。全品950円です。2.お昼のメニュー.jpg
しかしもう一品、ここには書いていませんが「刺し身定食」というのがあり、従兄弟の勧めで全員その刺し身定食に。ちなみに刺し身定食は1,500円。しかし、その価値はあった。
「しばらく時間がかかります」と言われた通り、他のお客さんに日替わり定食が次々と提供されるのを横目で見ながら待つこと十数分。ようやく着定。3.お刺身定食.jpg
漬物や野菜の一品があり、6.漬物、野菜の一品物.jpg
定番の茶わん蒸し
8.茶碗蒸し.jpg
天ぷらはふつう。なのですがレンコンと海老は本当に美味しい[かわいい] レンコン好きの私ゃ頬が落ちる[わーい(嬉しい顔)]7.天ぷらに.jpg
お味噌汁はアラがはみ出し、9.アラの味噌汁と.jpg
選べるご飯は三原名物のタコめしを選択。でも刺し身には白ごはんの方がよかったかもしれない。10.三原名物の蛸めし.jpg
・・・・そして、さすがに瀬戸内海に面する街。そして魚屋さんのお魚はスゴイ[exclamation×2] 大きな海老の向こうにもまだ刺し身がふた切れ。これはほとんど2人前でしょう。すべてが美味かったです[揺れるハート]4.でっかい海老とお厚切りの刺身.jpg
見るからに新鮮で切り身も分厚く、口に含むとトロトロで甘い[るんるん] 生の魚の旨さが楽しめます。5.海老の向こうにも二切れ.jpg

いや、美味かった。十分、海の幸を堪能しました。従兄弟よ、ありがとう。今度は大阪で飲もう[ビール]

さあ、28日日曜日。今夜はとても大事な用事があるので遅くとも19時には帰宅しなければならない。

大阪まで三百数十km、走るぞ~[車(RV)]
(このあと渋滞に遭遇することもなく、無事夕方には帰宅できました)

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その5.松山からしまなみ海道へ [令和元年GWの四国~UFOライン]

翌日。
愛媛県の対岸、広島に、叔父と叔母のお墓参りに行きました。これも今回の旅のメインイベントのひとつ。当然しまなみ海道を通って瀬戸内海を渡るのですが、その前に寄り道を何か所か。
まず一つ目は、別に観光地でも何でもないのですが、知る人ぞ知るここ
小さな公園の片隅にそれはありました。場所はピンポイントで→https://www.mapion.co.jp/m2/33.865088304263665,132.72057829439902,19

有名なポンジュースの発祥の地。なかなかレアな記念碑でしょ(^^)
1.小さな公園の片隅に.jpg
2.それはありました.jpg3.なかなかレアな記念碑でしょ.jpg
海沿いの道をそのまま今治方面にクルマを走らせるとすぐの伊予鉄道の梅津寺駅。“ばいしんじ”と読みます。すぐ脇にサッカーJ2の愛媛FCの練習場がありました。そういえば随分前、スキー帰りに高速道路でこのチームのバスを見かけた記憶があり、調べてみたらこれでした。もう8年も前のこと。
https://nanishiteasobo-hiro.blog.so-net.ne.jp/2011-01-24
「海に近い駅」というとJR四国・予讃線の下灘駅が圧倒的に有名ですが、しかし海に近いという意味ではこの駅の方が上でしょう。何せこれです。(ちょっと角度が悪いな・・・[ふらふら]4.伊予鉄道・梅津寺駅.jpg5.おそらく海に最も近い駅.jpg
次の駅は梅津寺駅の隣りで伊予鉄道・高浜線の終着駅。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
この駅は、私の好きな映画の中の一本、「真夏の方程式」のロケ地なのです。この映画は玻璃ヶ浦という架空の町が舞台となっているのですが、その玻璃ヶ浦はおそらくは伊豆の小さな町をイメージしています。しかし、伊豆には玻璃ヶ浦の駅舎をイメージする建物がなく、ついにここまでたどり着いたんだと、何かの記事で読みました。それならぜひ行ってみるか、と今回の旅で寄り道した次第。

駅舎は・・・・記憶にあるそのままでした。
6.こちらは同じく高浜駅.jpg
7.この駅は.jpg
8.映画の.jpg
待合所には撮影で使われたという看板がそのまま。9.ロケ地.jpg10.好きな映画です.jpg

この説明文、ちょっと違っていると思うのですが・・・・。
(私の記憶に間違いがなければ、主人公と少年が出会ったのはここに向かう電車の中で、この駅は主にラストの別れのシーンで使われたはず)
高浜駅を後にして、まずはしまなみ海道に向かいます。本州と四国をつなぐ道路は3本あり、あとのふたつは走ったことがありますが、しまなみ海道を走るのは初めて。11.しまなみ海道.jpg
しまなみ海道は、横を自転車が走るのが新鮮でした。徒歩の人もおられましたね。12.自転車が走る.jpg
もちろんバイクも走る。前走の彼は時おりすれ違うライダーさんに左手を挙げて挨拶しています。相手さんもそれに返礼しています。これがライダーさんの合図というか礼儀なんでしょうね。なかなかいいもんです[わーい(嬉しい顔)]13.バイクも走る.jpg
これは他の2ルートと大きく違うところですが、しまなみ海道は陸路を走る区間が長い。島と島を短めの橋がつないでいるといったイメージです。大半が橋梁である瀬戸大橋と大きく異なるところ。14.陸路も多い.jpg
それはさておき、この道がとても気持ちのいい道であることは疑う余地はありません[揺れるハート]

ほぼ片側1車線なので、追い抜きでやきもきすることもない。15.気持ちのいい道.jpg
吊り橋は、この角度がおもしろい。16.この角度がおもしろい.jpg
途中、瀬戸田PAに立ち寄りました。瀬戸田PAは国内のレモン生産量が全国1位といわれる生口島にあり、建物もこの色(^^) この後ランチの予定があったので回避しましたが、本当はここのレモンラーメンが食べたかった・・・・[もうやだ~(悲しい顔)] 

http://www.jb-highway.co.jp/sapa/setoda_up.php17.瀬戸田PAはレモン色.jpg
橋の風景もなかなかで、撮ってくれと言わんばかりに石碑が設置してある。撮ってみると、なるほどいい景色。18.撮ってくれと言わんばかりの配置.jpg
19.瀬戸内海の他島美.jpg
こちらは下りのPA。
20.下りのPA.jpg

ここを出れば本州は近い。橋を渡れば尾道、そして福山です。21.本土は近い.jpg


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その4.昼ごはんと夜ごはん [令和元年GWの四国~UFOライン]

前の記事から時計を少し巻き戻します。

UFOライン~石鎚スカイラインを無事走り終えて国道33号線に合流、そして13時過ぎにたどり着いたのは久万高原町。
ここはその役場のすぐ向かいで、松山生協久万店・ふれあいロードの中にあるまんなかという手打ちうどんのお店。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
1.昼食は久万高原町の.jpg
2.うどん屋さん.jpg
メニュー。けっこう安い。(やっぱり縦にならん[むかっ(怒り)] 前はできたのにどーゆーことだ[exclamation&question]3.選んだのは釜揚げうどん.jpg

で、私が選んだのはメニュートップの釜揚げうどん。なんと350円[exclamation]4.これで350円.jpg
ネギとショウガが添えられていましたが、そのほかにテーブルには天かすと鰹節、さらに増量用のネギも。5.ネギ、ショウガ、天かすに.jpg6.鰹節も加えて味変.jpg

私はつけつゆに、はじめはネギとショウガのみ、そしてうどんを食べ進むにつれて天かすを、次に鰹節を入れてと、味変を楽しみました。少し柔らかめのうどんもとても美味しかったです。これならもう一玉いけたかも、少なくとも中盛にしておけばよかったと少し後悔。でも夜は松山の郷土料理のお店を予約しているし、まあ判断としては仕方なかったと思うことにしましょう。

さてその松山の郷土料理店。
ネットで見つけたそのお店のお名前は五志喜さん。7.夜は郷土料理の.jpg8.五志喜さん.jpg
めずらしくメニューを撮り損なったので、こちらをご覧ください。

https://s422500.gorp.jp/
一品物もありましたが、ここはセットメニューがメインのようでした。

でも私は地蛸の唐揚げを是非食べてみたかったので頼んだのですが、出てきたのがこれ。・・・・これで550円かよ[exclamation&question] 昼のうどんと比べると(まあ比べること自体が無意味ですが)あまりにも・・・・。妻の失笑を買ってしまいました。ビールのおつまみには最高の一品で味はよかったのですがね、コスパという面では・・・でした(笑)
9.地蛸の唐揚げ.jpg
妻が頼んだ松山(北条)鯛めしセット10.妻の松山(北条)鯛めしセット.jpg
限定30食の松山鯛めしは予め予約してあり、それをセットにしてもらった次第。11.限定30食の松山鯛めし.jpg
そして私はそれより量多めの媛会食。このセットは愛媛の名物の盛り合わせといった風情です。12.私の媛会食.jpg
ふくめん。混ぜ合わせていただく麺。麺は糸こんにゃくです。13.ふくめん.jpg
天ぷらはまあ普通で、
14.旬の天ぷら.jpg
釜揚げちりめんサラダ
15.釜揚げちりめんサラダ.jpg
ミニそうめん
16.ミニそうめん(冷).jpg
これは大好き、じゃこ天。ビールに合う[ビール]17.じゃこ天.jpg

そして今治せんざんぎという鶏の唐揚げ。「ザンギ」というのは北海道の唐揚げの名称ですが、それが今治とどう関係するのかは私は寡聞にして知らないです。18.今治せんざんぎ.jpg
みかんいなり。米を炊く際にみかんジュースを加えるのだそうですが、みかんの香りは・・・・そういえばするかなぁ~といった感じで、前面に出ているわけではないと思います。あと、私は全く気が付かなかったのですが、中の酢飯にはみかんの皮を細かく切ったものが入っているらしい。19.みかんいなり.jpg
最後はメインの宇和島鯛めし。松山鯛めしは鯛と一緒にご飯を炊くのですが、こちら宇和島鯛めしは刺身の鯛を使うという点で大きく異なります。

[右斜め下] これをタレにつけて混ぜ、それを熱いご飯の上にかけていただく・・・・。普通に美味しくいただきました。20.宇和島鯛めし.jpg

最後の写真は店のレジの壁。NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」の出演者のサインがずらりと掲げられていましたよ。
21.「坂の上の雲」出演者のサインがずらり.jpg

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その3.松山にて [令和元年GWの四国~UFOライン]

無事松山に到着。今日の宿にチェックインし、クルマを停めた後、ここだけはぜひ行きたかった坂の上の雲ミュージアムhttps://www.sakanouenokumomuseum.jp/)へ。このために3月半ばから「坂の上の雲」を読み返しました。購入してからもう4回くらいは読んだでしょうか。私の愛読書のひとつです。
1.行きたかった坂の上の雲ミュージアム.jpg
松山城のふところと言ってもいい場所にあります。2.松山城のふところ.jpg
入場はこの奥。
3.ここから入場.jpg
内部は撮影禁止の場所が大半だったので、これ1枚。4.新聞記事のレプリカが壁一面に.jpg

[右斜め上] 連載された新聞記事のレプリカが大きな壁一面に掲示されていました。
新聞連載ですからそこには1枚ずつ挿絵が描かれているのですが、これがよかったですね。本の場合は当然ながら挿絵がありませんので、どの場面がどういうものなのかは想像するしかない。しかし想像するためには知識が必要で、例えば日露戦争の頃の戦艦なんてその姿がどういうものかわからない。同じ戦艦といっても明治時代のそれは後の大東亜戦争時の大和なんかとは全然姿が異なるわけです。そういうものを挿絵で見ながら読むことができた当時の読者をうらやましく思いました。

それはさておき、次に行きたかったのが道後温泉[いい気分(温泉)]。温泉好きなら、松山に行ったらそりゃあ道後温泉に行かなあかんでしょう。
ということで伊予鉄道の路面電車に乗って道後温泉駅へ。

これは坊ちゃん列車という特別車両。乗るだけで800円もするので、アホらしくて一般の電車で行きました。
5.伊予鉄道の坊ちゃん列車.jpg
6.道後温泉駅にて.jpg
これは伊予鉄・道後温泉駅前の時計台。7.道後温泉の時計台.jpg
そしてこのアーケードを通って道後温泉に行くのですが・・・・8.アーケード街を行き.jpg

着いたはいいが、これがえらい人[がく~(落胆した顔)] あまりにも人が多すぎて・・・・9.着いたはいいが.jpg10.人が多すぎて.jpg
とにかく入ろうとしたのですが、入場を待つ人が長蛇の列。その数、50人くらいはいたでしょうか。とても入れたものじゃない。見た瞬間、「こらあかん」と諦めました[もうやだ~(悲しい顔)]11.とても入れず断念.jpg
しゃーない、これを最後の1枚としてお土産でも見ながら帰るとしましょう。泊まるホテルも一応は温泉ですしね[いい気分(温泉)]

12.これで締めよう.jpg

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