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野菜を少しだけ [自給的農家]

第3種兼業農家」だとばかり思っていました。
兼業農家とは「世帯員のなかに兼業従事者が1人以上いる農家」のことを言います。その中でも「農業所得の方が兼業所得よりも多い兼業農家」のことを『第1種兼業農家』、そしてその逆、つまり「兼業所得の方が農業所得よりも多い兼業農家」のことを『第2種兼業農家』というのですが、私の家のような「自分の家だけで作物を消費する農家」のことは『第3種兼業農家』と呼称するのだと、たしか学校でも教えられたような記憶があったのです。

しかし、今回この記事を機に調べてみたところ、『第3種兼業農家』という文言はなかったんですね。
(農林水産省の言葉の定義:http://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/h22/pdf/z_all_8.pdf#search=%27%E7%AC%AC3%E7%A8%AE%E5%85%BC%E6%A5%AD%E8%BE%B2%E5%AE%B6%27)

で、農林水産省の定義では自給的農家と言うのだそうです。知らんかった・・・・[ふらふら]

その我が家の田んぼでは、無事稲が育っています。今回の台風10号でも、しっかり倒伏せず耐えてくれました。ちなみに穂はまだ出ていません。あと1~2週間はかかるかな。
3.稲も元気.jpg

そして田んぼの隣りに植えている枝豆。これも元気に育ってくれています。
昨年は台風(大阪を直撃し、関西空港の連絡橋が流されたタンカーで破壊された、あの大型台風)でボロボロになってしまったのですが、今年はやや多めに植えました。
主に私のお袋が丹精込めて育てています。無農薬なので葉っぱは虫に喰われて穴だらけ。この画像はまだマシな方ですが、違う木はひどいもんです。
大阪では八尾の枝豆が有名で、高値で取引されているようなのですが、これはいわゆる丹波の黒豆。独特の甘みがあって本当に美味しい枝豆なんです。ファンも多く、毎年おすそ分けさせてもらっています。秋の収穫が楽しみです[わーい(嬉しい顔)] バッタも元気ですし(笑)
1.枝豆は元気.jpg
2.バッタも健在.jpg


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らーめん探訪(4)記念すべき日 [らーめん大好き]

お久しぶりです。前回の投稿からいつの間にか1か月以上経っていました。早いもんです。さて、今回もラーメンのお話を。

初めて訪れたのが平成23年(2011年)7月。これまで食べたことのないその斬新な美味さに衝撃を受け、ほぼ月1ペースで食べ続けること約8年。この度とうとう、というかようやくというべきか、言い方は複数あれどとにかく通算100杯に到達しました。そのラーメンは、このブログでも何度も取り上げさせていただいてる奈良の麺人 ばろむ庵さん。JR奈良駅からほど近いお店の場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
1.到達100杯.jpg
開店以来、変わらない外観。変わったことといえば、お待ちのお客さんのために椅子が3脚置かれるようになったことくらいでしょうか。
100杯記念のこの日、有休を取得して朝から用事を済ませて満を持して訪問、昼間から飲んだヱビスの美味かったこと[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]
2.ビールで祝杯.jpg
食べたラーメンは私の大定番、新中華そば。始めた食べた時以来のメンマ盛り。
3.新中華そば.jpg
4.メンマ増量.jpg
う~~~ん、やっぱり美味い[ぴかぴか(新しい)] ふつう、同じお店でラーメンを100杯も食べると飽きが来そうなもんですが、私は飽きない。たぶん私の味覚とぴったりシンクロしてる味なんでしょう。これからも食べ続けることでしょう。
さて次は王寺駅前の新店、煮干し一直線さん。改札から数秒です。文字通りの「至近」(←クリックどうぞ)
ちなみに大阪の轍さんのセカンドブランドとのこと。
5.看板でわかる程度だが.jpg
メニューは「煮干しらーめん」、店名を冠した「煮干し一直線」、そして「マゼニボジャンキー」という3本柱です。まずは「煮干しらーめん」。メニューが横ですみません。
6.まずはベース.jpg
7.煮干しらーめん.jpg
右に浮かんでいるのは刻みタマネギ、手前には背脂が軽く載せられています。大きく切られたネギが、濃いめの醤油味をうまくスポイルし、なかなかに美味い。これは完全に好みの味。
では店名でもある「煮干し一直線」はどうか。初訪問から10日と開けず行ってみました。
8.食べ比べで煮干し一直線.jpg
そうそう、使われているのは「伊吹いりこ」です。このいりこ、前々回に紹介した伊吹商店さんと同じブランドですね。
9.煮干し感は強いが.jpg
中央に載せられた一尾(一匹?)の煮干しが印象的。肝心の味は・・・・さすがに「煮干しらーめん」よりは煮干し感が一段上。スープを口に含むと煮干しの風味が広がります。また、あおさが磯の香りを引き立ててくれています。
でも・・・・私は「煮干しらーめん」の方が好みですね。まろやかで、全体のバランスがうまく取れているように感じました。価格差は130円(税抜)。しかも大盛りが無料とくれば選ぶのはこちらか。
店で一番人気の「マゼニボジャンキー」はまたの機会に。

次は久々の麵屋一刃さん。古市古墳群の域内にあり、府道堺羽曳野線沿いにあります。お店の前の道をひたすら西に走ると、数kmで仁徳天皇陵に到達。
これは帰りに撮った写真ですが、私が着席した後にすぐ満席になり、その後お待ちが続いていました。店内は私のような一人客、カップル、労働者風の4人組、家族連れ等さまざまな客層がおり、なかなかの人気。
1.麵屋一刃.jpg
このお店は鶏白湯がウリなのですが、中年の私にはそろそろきつくなってきており、今回は鶏清湯を選択。
2.鶏清湯醤油・大盛.jpg
これがなかなかのどストレートで、あっさりした中にコクもあり、結構うまい[exclamation×2]
チャーシューは2種類。あっさりした鶏とこってりした豚ブロックが対照的な味わいで、いっぱいのラーメンで2度楽しめます。
3.2種類のチャーシュー.jpg
麺は硬麺お断りとのことでした。テーブルに張り紙がしてあったのですがそれに気付かず硬麺をお願いしてしまったところ、店員さんが「どうしてもというならやりますけど、おススメはしませんよ」とのこと。すぐに撤回しました。店員さんが薦めないものをあえて注文するアホはいない(いるかもしれないけど)。
4.硬麺お断りとタテ切りのネギ.jpg
タテ切りのネギは最近ちょくちょく見かけるようになりましたね。九条ネギでしょうか、ネギの香りが立ち上がる感じがしました。
うん、やはりここの鶏清湯はいいわ。何か月かに一回、定期的に行くのは生活圏内にあるこんな店なんでしょう。


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祝! 世界遺産登録 百舌鳥・古市古墳群 [ひとりごと]

ほんの1時間ほど前、百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に登録されたというニュースが飛び込んできました[exclamation×2]
(私は「なつぞら」総集編・前編を視聴中のこと)

百舌鳥は堺市ですが、古市古墳群は私が生まれ育ち、そして今も住んでいる南河内地域のど真ん中、素直に嬉しいです[るんるん]

でも、古墳は同じ高さから見たらただの森ですからね。飛行機とかヘリコプターに乗って上空から見ないとその凄さはなかなか実感できません。これからどうやってアピールしていくのか、また何といっても天皇とそれに類する方々の陵墓ですから、保全面でいろいろと難しいことが起こるであろうことは想像に難くありません。

それでもまあ、今は単純に登録を喜びたいと思います。


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らーめん探訪(3) 美味いお店はどこだ? [らーめん大好き]

四国松山の夜はこれから。ということで、妻と一緒に一旦ホテルに戻ってから、ひとりで夜のラーメン店へ。とはいえ、時刻はまだ20時にもなっていない。何せこの日は朝4時台に大阪を出発しただけに、早めに就寝したかったのですが、せっかく松山に来たのだからせめて郷土のラーメンを食べてみたいものだと思って、ホテルからほど近いこのお店へ。お店は麵家なかむらさん。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
小さな居酒屋さんのような外見です。それにしても暖簾の「Rock'n ’Roll」って・・・・[がく~(落胆した顔)]
1.夜に一人で.jpg
壁にはなぜか東京ヤクルトスワローズの「コーチ陣」のサインが。
(背番号と思われる数字からコーチと判断しました)
2.なぜか東京ヤクルトスワローズの色紙.jpg
[右斜め上] ランタンが吊り下げられているのが不思議な感じではあります。
塩ラーメン。見た目の通りあっさりとしていて、飲み食いした後でもスルスル入ります。
3.すごくあっさりの塩ラーメン.jpg

次は2度目のとりそばモリゾーさん。
本当は違うお店に行ったのですが、10名ほどのお待ちがおられたので断念してこちらへ。着くと、このような張り紙が。
IMG_5345.JPG
背脂系のラーメンは、昨年の10月に食べていました。あの麺人ばろむ庵さんで。
https://nanishiteasobo-hiro.blog.so-net.ne.jp/2018-10-16
あれがとにかく絶品でしたので、ここでもその一端に触れられるかな、と券売機の「限定」ボタンをポチッ。
昼間はこのビール(小瓶)が100円で飲めます。ビール好きの私はもちろんGO[ビール]
IMG_5348.jpg
そしてラーメン着丼。
IMG_5350.jpg
背脂は少なめで、こってりさは抑制気味。オフィス街ゆえ? 
チャーシューは豚ロースと鶏肉が3枚。麺は平打ちの太縮れ。ぶつっという感じで噛み切れます。
IMG_5356.jpg
美味いし特徴もあってなかなかいいと思うのですが、あのばろむ庵さんのラーメンに比べると・・・・まあ好みもあるし、これはしゃーないか[ふらふら]

こちら、映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』を観た後に食べた、いつもの近江ちゃんぽん。野菜1日盛+麺大盛りにしています。3分の2ほど食べてから酢を投入するのが私の好きな食べ方。ちゃんぽんは、普段はそうでもなくてもある日突然食べたくなるんですよね。特に近江ちゃんぽんはスープが滋味溢れている感じで私は好きです。
野菜1日盛+麺大盛り.jpg


最後は南大阪にあたらしく開店したお店、伊吹商店さん。藤井寺市の国道170号線沿い。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)。以前はチェーン店のらーめんむさしさんで、チラシが入った時にだけ行っていました。店内はむさしさん当時のそのまんま。教科書通りの「居抜き」というヤツ。
伊吹商店さん、HPがありました。
https://ibukisyoten.com/
伊吹商店.jpg
店内にあった伊吹いりこの箱。「いりこ」は、讃岐うどんのダシによく使われており、関西人には慣れ親しんだ味の根元ともいえるものです。
伊吹いりこの箱.jpg
麺のみのメニュー。餃子、焼き飯、鶏のから揚げ、天津飯などとのセットメニューも充実していましたが、それはまたの機会に。
麺のメニュー.jpg
注文した「伊吹醤油そば」。「迷ったときや初めてのときは店名入りメニュー」というのは鉄則みたいなもので、今回もそれに従いました。大盛りの設定はなく麺を多く食べるなら「替え玉」にせざるを得ないのですが、これが+150円。う~ん、ちょいと高い。替え玉や大盛りはせめて+100円にしてほしいと思います。
伊吹醤油そば.jpg
濃い[exclamation] 醤油が本当に濃い。スープの色を見たらわかりますわな。富山をはじめとする各地の何とかブラック並みといっても過言ではない。でもきちんといりこの風味は感じられて、なかなかにイケます
ただ。白ネギがちょっと多いのではないか。食べ終わった後、口の中が少しネギ臭くなっていました(苦笑)
チャーシューは薄めのバラ肉が3枚でしたが、これは可もなく不可もなし。
あと、玉ねぎのみじん切りが入れ放題になっていましたが、これはよかったですね。醤油味の濃いラーメンだけに、みじん切りタマネギの爽やかさは効果的でした。

うん、今回のラーメンも美味しかった[ぴかぴか(新しい)] まだまだ行くぞ~~[exclamation×2]

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らーめん香澄さん~靭公園近くのうんまい煮干しらーめん~ [らーめん大好き]

今日は大阪市内でお仕事。
で、いつものごとく近場で旨いラーメン屋さんはないかと検索したところ、このお店がヒットしました。そのお店はらーめん香澄さん。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
大阪では知る人ぞ知るテニスの聖地、靭公園(“うつぼこうえん”と読みます)のすぐ近くで、市内の主要幹線道路であるあみだ池筋に面しています。
それとこのお店、以前訪れた「とりそばモリゾー」さんの系列、というか本店なんですな。立派でわかりやすいHPもお持ちです。
http://ramen-kasumi.com/

「行列店」ということは知っておりましたので、時間をずらして13:20頃に到着しました。この目論見は大成功、カウンター7席に先客は4名でしたが、うち2名はもう麺を啜っており、人気店のわりには着席までの待ち時間は皆無で済みました。お店の周囲は基本的にビジネス街ですので、大方のお客さんは12時過ぎに来店されるのでしょう。
1.あみだ池筋沿いの小さな店舗.jpg
水や調味料はセルフサービス。特にテーブル調味料が背中側にあるのは特徴的です。これらを取るにはいちいち席から降りなければならないのは、多少面倒ではありますね。2.水等はセルフサービス.JPG2-2.テーブル調味料.JPG

テーブル調味料の代わりに置かれていたのはお箸やレンゲと、これ [左斜め下]3.系列店の紹介.JPG
注文したのはベースの煮干ラーメン・大盛。最近は並盛をお願いするのが普通なのですが、時間をずらしたために空腹度がかなり高くて今回は大盛りに。4.煮干ラーメン・大盛.JPG
スープは煮干ラーメンに関わらず背脂が浮いています。しかし、全然しつこくないのですな。逆にコクが深まって、まろやかな舌触りになり、とても美味しくいただけました[揺れるハート]
ただ、煮干感は思っていた以上ではない。これだけ大量に煮干を使ってスープを取っているのにライト系に感じるのは、魚粉等を使っていないからでしょうか。しかしその分上品な旨みが凝縮されている感じで、私の大好きな味であることは疑う余地がありません。7.温度管理された煮干スープ.JPG
(きちんと温度管理をしてスープを取っておられました。手前やや右に少し顔を出しているのは温度計。店員さんが店主らしき人に温度や火加減を報告している会話も聞こえましたよ)

麺はご覧の通りビロビロの平打ち縮れ麺。太麺です。博多系とはすべてが正反対の多加水麺でモチモチしていて歯応えもよく、スープもよく絡み、とても美味しいです。このラーメンによく合っている。喜多方ラーメンの麺を彷彿とさせます。
5.ビロビロ系太麺.JPG
4
分の3ほど食べてから、にぼし酢を投入しました。レンゲに半分ほど入れただけであったためか、そんなに「酢」は感じなかった。でも、わずかにスープがまろやかになったような感じはありました。もうちょっと入れてもよかったかも(^^;
6.4分の3食べて投入.JPG
書き忘れていましたが、レアチャーシューも美味しかったです。脂控えめでモチっとした味わい、旨みもあって相当にレベルが高い。玉子もなんか美味そうだし、今度は特製にしようかな、と真剣に考えています。
きっと大満足の一杯になるだろうな[るんるん]8.今度は特製にしようかな.jpg

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