その2.休暇村 乗鞍高原

私が恒例としている信州へのお泊りスキーは、今年は乗鞍高原に行くことにしました。乗鞍高原には「休暇村」（←クリックどうぞ）があり、普段は民宿やスキー宿に泊まる私ですが、たまにはリゾートホテル気分に浸るのもいいか、と考えたからです。
また、宿のスキープランの中に『5０歳以上の方限定！【Mt.乗鞍スノーリゾート】１日リフト券＆昼食券付　シニアプラン』というものがありました。これだと1人で行った場合でも、12,500円で1泊2食で行けるのです。リフト券と昼食1,000円が付いてこの価格はとても魅力的。リフト券にはシニアや県外者割引もあるものの、CPも十分高いと考えました。
それに何と言っても温泉　これは捨てがたいですからね。ただ、休暇村乗鞍高原の温泉は乗鞍独特の白濁湯ではない、というのはマイナス点ではありましたが、後述しますが帰りに湯けむり館という温泉施設に立ち寄ることで欲求を満たしました。そして、ホテルとゲレンデがほぼ直結（徒歩1分）というのもスキーヤーには大変ありがたく重要なポイント。重いスキー板を担いで歩く距離は短ければ短い方がいいのは自明の理。

乗鞍へは、東海北陸自動車道から高山を経由して至るルートもありましたが 

今回は中津川から国道19号線を北上し、途中の藪原という地から県道26号に入って峠越えをするルートを選択しました。 

藪原から峠越えをするルートは初めてですし、行きに春日井で食べる名古屋メシも魅力的でしたから（『行きの麺、帰りの麺』参照）。ちなみに県道26号は「主要地方道」として位置づけられ、冬場もきっちり除雪されているとのことで、安心して走ることができます。
道中の積雪は通行を妨げるほどではなく、無事休暇村に到着。

いかにもリゾートホテルっぽい雰囲気を醸している外観。

フロント前のロビーも広々としています。


寒いところが苦手な妻はお留守番で私一人のため、部屋は洋室をチョイスしました。この画像は廊下の窓から東館を望んだもの。１Fがレストランとなっています。

私の部屋は西館の305号室。明るいいい部屋でした。



しかし、まあ一人では広すぎますな（＾＾；　

こちらはベッドの反対側。テレビ、ポット類、浴衣やタオルが効率よく配置、収納されています。


大小二つの湯籠やスリッパクリップが便利でした。


これは窓から見える温泉棟。ロビーのあるフロアから渡り廊下を渡って行きます。

もちろん中は撮影禁止でここまでが限界。でかいホテルなのでこれは仕方ありません。

食事は朝夕ともバイキング。連泊しましたが、たとえばお味噌汁は1日目：豚汁、2日目：乗鞍汁と具が変わったり、天ぷらのネタが変わる?等の変化がつけられており、それなりに楽しめました。
画像は1日目の夕食。




その中で小鍋がバイキングメニューになっていたのはちょっと新鮮でした。私は寄せ鍋にしましたが、他にも豆乳鍋やキムチ風があったり、具材も選べるようになっていました。

さて前述した白濁湯の温泉施設がここ、湯けむり館です（←クリックどうぞ）　これまた内部の画像はありませんが、ここで真っ白な温泉を心行くまで堪能しました。休暇村の会員カードを使って割引価格で入浴できたのもよかったです

コメント 2

こんばんは(^_^)
私も奥様と同じように寒さが苦手ですが、温泉と食事に釣られて行ってしまうかも♪ゆったりとした客室に、湯籠やスリッパクリップがあるのも便利ですね。最近は安い宿に泊まっているからだと思いますが、ビニール等の巾着袋も用意がない宿があり、自前で用意していきます。見た目も良くて使いやすい湯籠は便利ですね。
それから、小鍋のバイキングは楽しくて美味しそうです。ヒロさん、見た目よく具材を入れてありますね！私は海鮮好きなので、海老を多く入れるかも。殻をむくのが面倒ですが（笑）
by pooh (2019-03-28 21:25) 

poohさん
ウチの妻は頭から行く気がなく、温泉とリゾートホテル（？）をネタに誘っても「ふん」といった感じで。
小鍋は、すみません、多少写真写りを意識してしまいました（笑）　美味しそうに撮れていたなら成功です（＾＾）
by ヒロ (2019-03-30 11:15)